親パレスチナ派の活動家らが、イスラエルのハポエル・ベエルシェバをレオナルド・ホテル・アイマイデン・シーポート・ビーチから退去させるよう求めている。オランダ紙『デ・テレグラーフ』が報じた。AZとAFASスタディオンで対戦する同クラブの宿泊を理由に、ホテルへ圧力をかけるよう呼びかける投稿が木曜日、SNSで拡散された。
選手と関係者らは、アルクマールのAFASスタディオンで行われる試合に備え、アイマイデンに滞在している。Gooi 4 GazaやWeek 4 Palestineなど複数の親パレスチナ派団体は、インスタグラムを通じてイスラエルのクラブのボイコットを呼びかけた。
団体らはホテルと、フェルゼンのフランク・ダーレス市長に直接働きかけている。インスタグラムには電話番号やメールアドレスが掲載され、人々が連絡して不満を伝えられるようになっている。投稿には「電話をかけ、ボイコットを要求しよう」と記されている。
活動家らはハポエル・ベエルシェバに対して厳しい言葉を使っている。関係団体はイスラエルのチームを「シオニストのチーム」と表現し、選手たちを「子ども殺し」とまで呼んでいる。
木曜日の朝、レオナルド・ホテル周辺では警察官の姿が目立った。『デ・テレグラーフ』によると、アイマイデン・アーン・ゼーの南防波堤付近にある駐車場には、一時、警察車両6台が止まっていた。
ホテル内でも警備措置が見られ、ロビーには警察官2人がいた。フランク・ダーレス市長の広報担当者は『デ・テレグラーフ』に対し、警察官は市長の「指示で」そこにいたわけではないと述べた。
ホテル側は、イスラエルの一行の宿泊や警備について口を閉ざしている。受付の従業員は『デ・テレグラーフ』に対し、AZ戦を前に滞在している宿泊客について何も明かそうとしなかった。
アルクマールでも、ハポエル・ベエルシェバの来訪を受けて措置が講じられている。市当局は、2024年11月のアヤックス対マッカビ・テルアビブ戦をめぐる騒動を受け、イスラエル人サッカーファンに対する立ち入り禁止措置を設けた。この出来事が、オランダで行われるイスラエルのクラブの試合をめぐる警備措置に再び影響している。





