あなたは24歳以上ですか?

Help us verify your age by providing an honest response. This site contains gambling advertising for 24+.

Age-restricted content

賭け事に関するコンテンツを閲覧するには、年齢要件を満たしていません。トップページへリダイレクトされます。

alt
barcelonaGetty Images

ロドリ加入で“最強”へ一直線…バルセロナが今季4試合で3度目の5ゴール大勝!佐藤龍之介途中出場のバレンシアを粉砕

6日のラ・リーガ第4節、メスタージャを舞台としたバレンシア対バルセロナは5-0でバルセロナの大勝に終わった。バレンシアの日本人MF佐藤龍之介はベンチスタートとなり、63分から出場している。

12得点2失点という圧倒的な数字で第3節までを全勝で終えたバルセロナと、ここまで勝ち点1しか獲得しておらず今季も残留を争うことを予感させるバレンシアの対戦。バルセロナのフリック監督は、この一戦で新加入ロドリを初めて先発で起用し、中盤でぺドリ&フェルミンとトリオを組ませた。全スタメンはGKジョアン・ガルシア、DFクンデ、クバルシ、ジェラール、チャビ・エスパルト、MFフェルミン、ロドリ、ぺドリ、FWヤマル、ハフィーニャ、ゴードン。一方バレンシアのコルベラン監督は、佐藤を公式戦で初めてベンチに置いた。

応援席のサポーターが不在で、チャントが失われた状態のメスタージャで試合はキックオフを迎える。バレンシアサポーターは経営が不完全でチームを弱体化させても、決してクラブを手放さないオーナー、ピーター・リム氏への抗議のために19分まで応援をボイコットしたのだった。

冷め切った雰囲気のメスタージャで、バルセロナはバレンシアを圧倒。ロドリがゲームメイクを司ると、ヤマル、フェルミン、ぺドリ、ハフィーニャ、ゴードンと相手のDFラインの前に5人が並んで有機的に動きながらスペースを生み出し、縦へ抜け出していった。

バルセロナの先制点は6分に決まる。右サイドのフェルミンがペナルティーエリア内右へ向けて浮き球のパス。そこに走り込んだヤマルが、ワンバウンドしたボールに左足アウトサイドで合わせた。浮かび上がった球体は、GKディミトリエフスキがかざした右手よりも高度を取って、枠内に吸い込まれている。ヤマルは今季3ゴール目。

先制後も、メスタージャが応援を取り戻した後もバルセロナの勢いは一向に衰えず、22分には追加点を獲得する。ペナルティーエリア内でヤマル、ゴードンとゴールからやや離れるようにパスをつなぎ、最後にフリーのフェルミンが右足でボールを叩いて、ネットを揺らした。フェルミンは今季4点目。

最新にして最強と呼ばれる“フリック・バルセロナ3.0”の威力を存分に発揮するアウェーチームだったが、26分にはロドリとの不慮の接触でエリック・ガルシアが負傷。フリック監督は代わりにクンデを投入した。その6分後には、今季プレーが安定しないそのクンデのミスからダンジュマの決定機を許したが、ジョアン・ガルシアが好セーブ。バルセロナはその後もヤマル、フェルミン、ゴードン、ハフィーニャがディミトリエフスキにシュートの雨を浴びせて、前半終了までを過ごしている。

迎えた後半は、バレンシアも少し攻撃に出る姿勢を見せるが、バルセロナの優位性は一切揺らがず、50分に3点目を獲得した。ロドリを起点として縦に速い攻撃を仕掛けると、右サイドのヤマル、ペナルティーエリア内右のフェルミン、エリア内左のハフィーニャとボールをつないでいき、ブラジル人FWが右足でネットを揺らしている。ハフィーニャは今季6点目で、ラ・リーガ得点ランクの首位を走っている。

3点ビハインドを負ったコルベラン監督は63分の選手交代で佐藤を投入する。日本人MFは5バックから4-4-2に変更されたシステムで、左サイドハーフに位置。いつも通り積極的なプレッシングを見せている。対してフリック監督は62分にゴードン、クバルシ、ロドリをアデイェミ、クリステンセン、ベルナルに代えて、また75分にはフェルミンを下げてオルモもピッチに立たせた。

まるで練習試合のようにバレンシアを押し込むバルセロナは79分、ぺドリがオルモとのワン・ツーから右足のシュートを突き刺し、スコアを4-0とする。フリック監督は81分、そのぺドリとの交代で新加入ガブリエウ・ジェズスをデビューさせる。そしてその3分後には、ゴールショーを締めくくるヤマルのこの日2点目が決まった。背番号10はオルモのスルーパスからディミトリエフスキと1対1となり、この勝負を見事に制している。

バルセロナは5-0で試合終了のホイッスルを聞き、開幕4連勝を達成。開幕節エルチェ戦(5-0)、前節ラージョ戦(5-2)に続く5ゴール大勝を果たし、4試合の成績を17得点2失点とした。ベティスに敗れたレアル・マドリーに勝ち点3差をつけて、単独首位に立った。

バルセロナにとってこの試合の最大の収穫は、先発したロドリの適応ぶりだ。スペイン代表主将は類い稀なポジショニングと配球能力でゴードン、ヤマル、ハフィーニャらアタッカーの手綱を握っただけでなく、ツボを突いた守備で相手の反撃を制御。フリック監督のバルセロナは、これまでカウンターなど相手の背後を突く攻撃に弱さを見せてきたが、バロンドール受賞選手はその問題も解消した。攻守の歯車を噛み合わせる存在を手にしたカタルーニャの雄は、“最強”の座へ向かって一直線に突き進んでいる。


広告

この物語を楽しんでいただけましたか?

GOAL.comをGoogleの優先情報源に追加して、より多くのレポートをご覧ください。

GOALをGoogleでフォロー