バルセロナがアントワーヌ・グリーズマンの移籍に関してスペインサッカー連盟(RFEF)から300ユーロ(約3万5300円)の罰金を命じられた。
今夏の移籍市場で、アトレティコ・マドリーから1億2000万ユーロ(約140億円)の移籍金でグリーズマンを獲得したバルセロナ。しかし、この移籍は2億ユーロ(約235億円)の契約解除金が値下がりした7月1日以前から交渉が進められたと報じられており、アトレティコ・マドリーは怒りをあらわにするなど騒動に発展する。
また、先日にスペイン『エル・ムンド』は交渉が今年3月に行われていた証拠となるメールを入手。グリーズマン、妹、父親、セバン・カリアン弁護士、フランス人代理人に計1400万ユーロ(約16億5000万円)の手数料が支払われていたことを証明する内容となっているようで、この騒動はなかなか収束には向かわない。
そんな中、RFEFは26日、規則を破ってクラブの許可なしに選手と接触したバルセロナへの処分を発表。当初はスタジアム閉鎖といった処分も検討されていたが、科した処分はわずか300ユーロの罰金のみ。同連盟は「クラブの経済的能力を考慮して」とこの罰金額に至った経緯を説明した。
なお、この処分とは別に、アトレティコ・マドリーは差額の8000万ユーロ(約94億円)をバルセロナに要求することを検討しているようだ。
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