30日のラ・リーガ第30節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのマラガ戦に4-0で勝利した。この試合で2ゴールを導いたMFジュード・ベリンガムは、後半のチームのパフォーマンスへの不満を述べている。
昇格組マラガとの試合で、勝利への道を切り拓いたのはベリンガムだった。背番号5はこの試合の19分、中盤からドリブルを仕掛けてペナルティーエリア内に入り込み、右足のシュートを決め切って先制。また26分には、ヘディングシュートからGKアルフォンソ・エレーロのオウンゴールを誘発してリードを広げた。
マドリーはさらに30分にFWキリアン・エンバペが3点目を決め、91分には途中出場のMFアルダ・ギュレルもゴール。2試合連続の4ゴールで、ラ・リーガ3連勝を果たしている。
『レアル・マドリーTV』とのインタビューで試合の感想を求められたベリンガムは、そのリーダーシップからか、まずチームとしての反省を口に。終盤のプレー内容が劣悪だったと振り返っている(なおすべてスペイン語でのコミュニケーションのため、話す内容には若干の拙さもあった)。
「前半は素晴らしい内容だったけど、最後の20分間は……ひどかった。僕はひどいと思ったよ。なぜそうなったのは分からないが、うまくいってなかった」
ベリンガムは第3節までに2得点2アシストを記録。23得点13アシストを記録したマドリー加入シーズンのような勢いを手にしている。好調の理由を問われた同選手は、トップ下としてゴールに近い位置で、より自由にプレーできていることを挙げた。
「今の僕はもう少しだけ自由だ。チームの必要性に応じて、自分の裁量で前方と後方に動いている」
「今は本当にプレーを楽しめている。自分のフットボールを楽しんでいるよ。だから結果が出ているんだろう」
「チームについては、僕たちは素晴らしい陣容を擁している。あらゆるポジションのクオリティーが高い見事なチームだ。監督が先発を変更しても、出場する選手たちは心構えができている。だからこそ今日は良いプレーを見せられたんだ」
終了間際にギュレルと交代でピッチから下がったベリンガムは、観客にスタンディングオベーションで見送られている
「いつだって特別なことだ。このクラブで、このスタジアムで、ファンとともにプレーできて誇り高い。喝采はとても美しかったね」





