スパルタ・ロッテルダムとPECズヴォレは金曜夜、見応えのある一戦で勝ち点を分け合った。ヘット・カスティールでは2-2。PSVからのレンタルで加入したアイザック・ババディにとっては素晴らしい夜となり、デビュー戦でいきなりゴールを決めた。
立ち上がりは両チームにチャンスがあり、先にネットを揺らしたように見えたのはミラン・ゾンネフェルトだった。長身FWはヘディングでボールを押し込んだが、このゴールは取り消しに。ペナルティーエリア内でファウルがあったとされた。
その少し後には、反対側のゴールにボールが収まった。見事なプレーの後、ディラン・ンバヨがボールをイブラヒム・シソコへ届けると、シソコは内側へ切れ込み、鮮やかにファーサイドへ決めて0-1。PECは歓喜に沸き、好結果への自信を深めた。
だが、その自信は3分もしないうちに大きく揺らぐことになる。スパルタは再びCKから脅威を生み出し、ゾンネフェルトがヘディングで押し込んだ。今度はゴールが認められ、1-1となった。
前半終了までの時間帯、ヘット・カスティールでは激しい応酬が続いた。ライアン・トーマスのミドルシュートはセーブされ、ミッチェル・ファン・ベルゲンはヤスパー・スヘンデラールの反応を試した。一方で、マイケル・ブラウワーはンバヨのシュートを見事に防いだ。さらにその後、スパルタのカスパー・テルホはポストも叩いた。
後半に入ってからも、試合は非常に見応えのある展開だった。ンバヨがクロスバーを直撃すれば、反対側ではテルホがわずかに枠を外した。そして69分、ついにスパルタの2-1が生まれた。
トーマスが自陣であまりにも軽率なボールロストを犯し、そこをゾンネフェルトが奪った。だが、このFWは独善的にならず、走り込んでいたババディへボールを送る。ババディはスヘンデラールの脇を繊細に抜く一撃を流し込み、PSVからのレンタル選手にとって夢のようなデビューとなった。
それでも、これで終わりではなかった。トビアス・ゾマーのFKがコーエン・コストンスの頭に届くと、これを見事なヘディングで決めて2-2。両チームは勝ち点1で終えることになり、それは妥当な結果でもあった。





