イギリス『スカイスポーツ』で解説を務めるジェイミー・キャラガー氏は、エンソ・フェルナンデスの移籍について分析している。
2023年1月、ベンフィカから当時のイギリス史上最高額とされる1億2100万ユーロでチェルシーへ加入したエンソ・フェルナンデス。その後公式戦170試合に出場、クラブワールドカップやカンファレンスリーグ優勝に大きく貢献した。また、アルゼンチン代表としても49キャップを記録。2022年ワールドカップ優勝の立役者の1人となっていた。
そんな25歳MFだが、移籍市場最終日にマンチェスター・Cへの移籍が決定。1億2500万ポンド(約270億円)とされる移籍金でチェルシーから国内のライバルへの加入が決まったが、この移籍が今季の優勝争いに大きな影響を及ぼすかもしれない。“ご意見番”キャラガー氏は、『スカイスポーツ』で以下のように語った。
「彼の移籍により、マンチェスター・Cは間違いなくチェルシーより上の位置につけることになるね。私を含め多くの人が、今季のチェルシーは素晴らしいシーズンを送ると感じていた。欧州カップ戦がなく、新監督も就任し、強力な3トップがいることが主な要因だ。今もそう思っている。しかし、彼らはエンソ・フェルナンデスを失った。私としては、彼はチェルシーで最も重要な選手の1人だった」
「今のマンチェスター・Cは、以前より遥かに強力に見えるね。現時点で、彼らはアーセナルの最大のライバルになるだろう。本当に素晴らしいスカッドだ。それは間違いない。多くの入れ替わりがあり、ロドリを失ったことから立ち直れないと思っていた。しかし、エリオット・アンダーソンとエンソ・フェルナンデスの中盤は、誰もがトップクラスと認めるはずだ。2人に巨額の移籍金を支払ったわけだし、当然そうあるべきだろう」
「この獲得により、彼らはタイトル争いの主役になる最大のチャンスを得た。アーセナルから真にタイトルを奪い取れる唯一のチームになるかもしれないね」
なお、マンチェスター・C、チェルシー、アーセナルはともに開幕連勝を達成している。キャラガー氏の予想通り、今季のプレミアリーグ優勝争いはこの3チームが牽引することになるのだろうか。






