オランダサッカー界のレジェンド、ロナルド・クーマンの息子が、テルスター対SCカンブール・レーワルデンの2-2の後、自分がチームのPKキッカー第1順位であることを明かした。
クーマンのクラブは、22分から退場者を出して数的不利で戦わなければならず、さらに後半開始後15分の間に2失点を喫したことで、すでに敗戦濃厚に見えていた。
だが、そこでクーマンが立ち上がった。63分に1点を返すと、同点の可能性が懸かった場面では後半アディショナルタイム終盤にキッカーを務めた。相手選手たちが動揺を誘おうとしたが、冷静沈着に受け流した。
「どういうものかは分かっているだろう。向こうは話しかけてくるんだ」と、クーマン・ジュニアはカンブールのGKタイス・ヤンセンとサミ・ブフダネを念頭に語った。「でも、俺は動じないよ。少し自分の時間を取って、集中するだけだ。試合前なら勝ち点1では満足しなかっただろうけど、ここではそれで良しとしなければならない」
後半アディショナルタイム11分(!)、そのGKが同点弾を決めた。
クーマンは昨季にも得点
これが彼のエールディビジで唯一の得点だったわけではない。昨季最終節のFCフォレンダム戦でも、89分にテルスターを勝利へ導くゴールを決め、残留を決定づけた際に強心臓ぶりを示していた。
テルスターでPKの正式な第1選択肢なのかと問われると、クーマンは自信たっぷりにこう答えた。「見ただろう? 僕はPKを蹴るのが得意だし、自信もある。迷いはなかった。同じコースに2回、そうだね。もしかしたら変えるべきかもしれない」
4試合を終えて、北ホラント州エイマイデンのクラブは勝ち点4で12位。相手のカンブール・レーワルデンにとっては、この2-2が今季初の勝ち点獲得となった。





