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FC Barcelona v Atletico de Madrid - UEFA Champions League 2025/26 Quarter-Final First LegGetty Images Sport

バルセロナ、アトレティコとのホーム戦で痛恨の敗北!退場者を出した挙句に2失点…CLベスト4進出には前例なき奇跡が必要に

8日のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、カンプ・ノウを舞台としたバルセロナ対アトレティコ・マドリーは、2-0でアトレティコの勝利に終わった。

昨年12月のラ・リーガ前半戦(3-1でバルセロナ勝利)、今年2月のコパ・デル・レイ準決勝(2戦合計4-3でアトレティコが決勝進出)、そして先週末のラ・リーガ後半戦(2-1でバルセロナ勝利)に続く、今季5回目のバルセロナとアトレティコの対戦だ。

立ち上がりはバルセロナ、アトレティコの双方ともに攻撃を仕掛けてチャンスを創出するも、時間が経つに連れてホームチームの優位性が色濃く出始める。ハフィーニャを負傷で欠くバルセロナは、ヤマルがいる右サイドを中心に攻撃を仕掛けていき、ハフィーニャの代わりに出場するラッシュフォードがフィニッシュを迎えていく。だがイングランド人FWはヤマル、ダニ・オルモらが供給するチャンスをことごとく物にできず、スコアを動かすことはできなかった。

対して、5バックになって守りに集中するアトレティコは、敵陣にほとんど踏み入れることができない時間が続いたものの、42分に手にしたチャンスを生かし切った。DFラインを突破したジュリアーノを後方からクバルシが倒し、DOGSOによって一発退場に。このファウルから手にしたペナルティーエリア手前やや右からのフリーキック、フリアン・アルバレスが右足でシュートを放つと、カーブのかかったボールが壁を越えてから急落下し、枠内右に収まっている。

試合は0-1で折り返しを迎える。フリック監督はハーフタイムにレヴァンドフスキ、ペドリを下げてガビ、フェルミンを投入。中盤の人数と攻撃力を増やしている。

迎えた後半、バルセロナは数的不利ながらもアトレティコ陣地に押し入り、積極的にゴールを狙っていく。が、次にスコアを動かしたのもアトレティコだった。70分、ルジェーリが左サイドを突破して、グラウンダーのクロス。途中出場のスルロットがこのボールに左足で合わせて、GKジョアン・ガルシアを破った。昨季スーパーサブとして大活躍したスルロットは、今季これが23試合目の途中出場で、初のゴールとなった。

2点のビハインドを負ったバルセロナはクンデ&ラッシュフォードをフェラン&アラウホに代え、アラウホを前線に置いてファイヤーフォーメーション気味に攻め込むも、やはり確度のあるシュートを放てず。結局18本のシュート(枠内シュート7本)を放ちながらも、アトレティコの集中した守備を前に1本もゴールにつなげられず、試合終了の笛を聞いた。対してアトレティコは5本のシュートの内3本を枠内に放ち、2ゴールを決めるという抜群の効果性を発揮。シメオネ政権下18回目の挑戦で、ついにカンプ・ノウで初勝利を果たしている。

アトレティコの本拠地メトロポリターノでの2ndレグは14日に開催。なおシメオネ監督率いるアトレティコのCLノックアウトラウンドのホーム戦成績は14勝6分けと、一度も敗戦を喫したことがない。バルセロナが逆転突破を果たすためには、今回アトレティコがカンプ・ノウを攻略したように、前例のない奇跡が必要となる。

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