ACミランは木曜日、レッドブル・ザルツブルクに快勝し、ヨーロッパリーグで勝利を収めた。オーストリアでの一戦をロッソネリが0-4で制した。19歳の逸材アルファジョ・シセがハットトリックを達成し、ゴンサロ・ラモスも得点を挙げた。初戦でベンフィカに0-2で敗れたミランにとって、これが今大会初の勝ち点となる。一方、初戦でレフスキ・ソフィアに0-1で勝利したザルツブルクも勝ち点3としている。
ミランのルベン・アモリム監督は、ザルツブルクでの一戦でベストメンバーを起用せず、ラモス、クリスティアン・プリシッチ、ルカ・モドリッチ、ディエゴ・モレイラ、ペルビス・エストゥピニャンらをベンチスタートとした。一方、先発したアドリアン・ラビオは序盤にミランを先制に導くチャンスを迎えたが、ボレーシュートは味方のフランチェスコ・カマルダに当たった。
好調な滑り出しを見せたミランは、その後も攻勢を続け、やがて努力が実を結ぶ。オマリ・ハッチンソンが連係から鋭いクロスをファーポストへ送ると、シセがマークについた相手を振り切り、地面にたたきつけるヘディングで決めた。0-1。
前半のミランは好プレーを続け、ルベン・ロフタス=チークのシュートのこぼれ球にハッチンソンが反応した場面では、0-2にすべきだった。目の前のゴールはほぼ無人で、GKクリスティアン・ザヴィエシツキーも阻める位置にはいなかったが、DFケヴィン・ボマがゴールライン手前で猫のような反射神経を見せ、土壇場で防いだ。
それでも、ほぼ時間の問題だった0-2のゴールはその直後に生まれた。ラビオがダヴィデ・バルテザーギへ見事な縦パスを通すと、バルテザーギはファーポスト付近で懸命にボールをライン内に残し、完全にフリーのシセへつないだ。今年初めにPSVへの移籍に非常に近づいていたこのイタリア人選手は、難なく押し込んだ。
後半開始からわずか5分足らずで、シセはハットトリックを達成した。ロフタス=チークが絶妙なタイミングでラビオへスルーパスを送り、フランス代表MFが再び好位置を取っていたシセへ鋭いクロスを供給。スコアは0-3となった。
残り20分には、ザルツブルクにとってさらに厳しい展開となる。ホームチームのひどいビルドアップのミスからアルドン・ヤシャリがボールを奪い、途中出場のラモスへパス。ラモスがシュートを決め、自身も得点を記録した。0-4。
なお、ミランは10人で試合を終えた。フィリッポ・テラッチアーノが反則で相手のカウンターを止め、レッドカードを受けた。





