アトレティコ・マドリーFWフリアン・アルバレス争奪戦に古巣マンチェスター・シティも参戦したようだ。
アトレティコで106試合出場49ゴール17アシストを記録し、エースとしてチームを牽引してきたフリアン・アルバレス。しかし、アルゼンチン代表として参加したFIFAワールドカップ2026の間に移籍希望を公言すると、本人が熱望するとされるバルセロナ側もオファーを提示したことを明かしていた。
だが、アトレティコ側はバルセロナとの交渉を一切行わないと明言。一方で、同じく獲得に動くアーセナルとの交渉は容認する考えのようだが、本人が前向きではないと伝えられている。
そんな26歳FWを巡る争奪戦に新展開があったようだ。スペイン『マルカ』によると、古巣マンチェスター・Cが参戦した模様。今夏にオマル・マルムシュやサヴィーニョを放出(共にトッテナム)したことで攻撃陣のオプションが激減しているが、新たな選択肢としてフリアン・アルバレスのレンタル移籍を検討しているという。
しかし同メディアは、マンチェスター・Cの打診は本格的な交渉には至っていないとしつつ、選手本人がプレミアリーグ復帰に消極的という「アーセナルと同じ問題」に直面していると指摘。さらに、アトレティコ側は1億5000万ユーロ(約278億円)未満での放出は認めず、またヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)のような「確実な代役」を確保できない状況では交渉に応じない姿勢を崩していないようだ。
一方で渦中のフリアン・アルバレスは、体調不良により3日連続でアトレティコの全体練習を欠席した後、28日にはフィジカルコーチと共に個人メニューをこなしたとのこと。『マルカ』は、「バルセロナ移籍の夢は実現不可能であること、そしてアトレティコ退団の唯一の選択肢はプレミアリーグであることを認めざるを得ない状況となった」と伝えている。今後の動向に注目だ。

