プレミアリーグ第2節アーセナル対アストン・ヴィラの試合が行われ、今夏にパルマから完全移籍でアストン・ヴィラに加入した鈴木彩艶はプレミアリーグデビューを果たした。試合は0-1で敗れたものの、正確なキックなどでチャンスも作った。
アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督は「負けてしまったが、よく戦ったと思う。チームの再建に取り組んでいるが、結果から多くのポジティブな要素も得られた。守備面、ボールの扱い方などだ。決定的なチャンスは作れなかったが、相手にも決定的なチャンスを与えなかった。非常に互角の試合だった」としつつ、鈴木のついても語った。『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「何人かの選手がデビューを果たし、素晴らしい活躍を見せてくれた。鈴木と(ニコラス・)ジャクソンはどちらも非常に良いプレーだった。今日は大きな一歩を踏み出せたと思うし、今後の試合に向けても良い兆候だと思う」
また『スカイ・スポーツ』のアダム・ベイト記者は「最もプレッシャーの大きいものの一つ」だったとしつつ、「鈴木はアストン・ヴィラで素晴らしい活躍を見せた」と高評価。「日本のゴールキーパーは序盤のクロスをキャッチし損ねたが、その直後にニアポストへのヘディングシュートを弾き返した際、アストン・ヴィラのファンは『世界ナンバーワン』とチャントを歌い始めた。これは、ヴィラ・パークでエミリアーノ・マルティネスに対して伝統的に向けられてきた人気のチャントをもじったものだ」と、現地の期待感を伝えた。
「敗戦に終わったとはいえ、アストン・ヴィラの新ゴールキーパーとしては期待の持てるパフォーマンスだった」
開幕2連敗となったが、エメリ監督もチーム全体のパフォーマンスを前向きに捉えているようだ。
「1試合負けるのはつらいが、その後は前向きな結果を目指して努力しなければいけない。だからこそ私は楽観的に考えている。全38試合のうち、私たちは2試合を戦い、勝ち点を獲得できなかったが、これからもっと良くなることを願っている」



