レアル・ソシエダMF久保建英は、「ラ・リーガ・アワード」で2部門にノミネートされた。
ソシエダ加入2シーズン目を迎えた久保。開幕から好調を維持してチームの攻撃陣を牽引すると、ここまでリーグ戦28試合で7ゴール3アシストをマーク。直近2試合はベンチスタートとなっているが、シーズンを通しての活躍は現地メディアでも度々称賛されてきた。
そして15日に発表された「ラ・リーガ・アワード」で、久保は最優秀選手賞、U-23最優秀選手賞の2部門にノミネートされた。
ラ・リーガ公式が発表する「ラ・リーガ・アワード」は、出場試合数やゴール数、プレースピードや守備などを数値化して評価し、毎月発表されてきた。そして5月28日のセレモニーで、年間の受賞者を発表することになる。ファン、チームキャプテン、そして委員会による投票で勝者が決定するが、その中で日本代表MFは最優秀選手賞とU-23最優秀選手賞を争うことになる。
■ラ・リーガ年間最優秀選手ノミネート
ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)
久保建英(レアル・ソシエダ)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー)
アルテム・ドフビク(ジローナ)
キリアン・ロドリゲス(ラス・パルマス)
ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)
ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)
イスコ(レアル・ベティス)
アレイクス・ガルシア(ジローナ)
アレクサンデル・スルロット(ビジャレアル)
■ラ・リーガU-23最優秀選手ノミネート
ラミン・ヤマル(バルセロナ)
ハビ・ゲラ(バレンシア)
ロドリゴ(レアル・マドリー)
ヤン・コウト(ジローナ)
サヴィーニョ(ジローナ)
ジョニー・カルドーゾ(レアル・ベティス)
パウ・クバルシ(バルセロナ)
ミゲル(ジローナ)
ニコ・ウィリアムズ(アトレティック・クルブ)
久保建英(レアル・ソシエダ)