アーセナルのFWブカヨ・サカがUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦への意気込みを語った。7日、イギリス『BBC』が伝えた。
プレミアリーグ第31節のエヴァ―トン戦で101日ぶりに復帰したサカ。ミケル・アルテタ監督は同選手について「はるかに良い状態だ」とし、CLへの出場も期待される。
そんな中、サカは前日記者会見に出席。負傷期間について問われると「精神的にはとても良かったと思う」と振り返った。
「もちろん、ケガの程度が分かり、手術を受けることになったときは本当につらかった。しかし、手術が終わって成功した後は、もっと強くなって復帰することだけに集中できたよ」
「この5年間、毎試合のように出場してきたから、初めてちゃんとした休みが取れた。本当に良かった。普段はやらないようなことをたくさんできたよ」
「戻ってこれて本当にうれしいし、精神的にもリフレッシュしている」とコンディションは万全のようだ。
なお、クラブでの契約は残り2年となったことを受けて、去就を問われると「僕はこのバッジをつけて勝ちたいから、明らかなことだと思うよ。ファンは僕がどれだけ彼らを愛しているか知っているし、彼らも僕を愛してくれたと思う。だから良い関係だし、ここにいられて本当にうれしい。いまは勝つことだけに集中している」とクラブへの愛を強調した。