ポグバがグリーンウッドと再会？マルセイユへの移籍に強い関心か

ポール・ポグバはドーピングによる公式戦出場停止処分の最終段階に入っており、2025年3月から再びフットボールの舞台に戻ってくることができるようになる。彼はユヴェントスと契約を双方合意の上で解除した後、フリーエージェントとなっており、現在はフランスのマルセイユへの移籍が強く噂されている。マンチェスター・ユナイテッドで同僚だったパトリス・エブラ氏は以前から彼の移籍を推薦しており、現在マルセイユに在籍するアドリアン・ラビオも彼に来年チームに加入するよう「誘った」と言われている。

ポグバの将来を巡る憶測が流れる中、『RMC Sport』はマルセイユが彼の出場停止期間が終わった後にフリーエージェントで獲得することに強い関心を持っており、ポグバ自身もその移籍に前向きであると報道。クラブのオーナーを務めるフランク・マコート氏は、EURO2016で彼がプレーする姿を見て以来、ポグバのファンであり、自分の好きな選手を獲得したいと考えているようだ。

ポグバは自身の将来の計画について、まだ公の場で何も発言していない。アメリカのMLSやサウジアラビアのプロリーグからも興味を示されているとの噂もある。彼が最終的に母国でプレーし、マンチェスター・ユナイテッドの元チームメイトであるメイソン・グリーンウッドと再会するかは、まだわからない。

現在リーグ首位のパリ・サンジェルマンから勝ち点「5」差で2位につけるロベルト・デ・ゼルビ監督のチームは、土曜日にリーグ・アン第15節でリールと対戦する。