ポグバがモナコ移籍に合意へ！サッカー界への復帰に向けて「大幅な経済的犠牲」を払って2年契約で成立か

『ル・パリジャン』によると、ポール・ポグバはリーグ・アンのモナコと2年契約で合意に達し、フリー移籍で加入する予定のようだ。かつてマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしたポグバは、2024年にユヴェントスとの契約が解除されて以来、初めてサッカー界に復帰することになる。また、その準備として契約成立のために「大幅な経済的犠牲を払った」ようだ。

この移籍により、ポグバは来シーズンのチャンピオンズリーグでプレーできることになる。モナコは2024-25シーズンを3位でフィニッシュしており、来シーズンの大会への出場権を獲得している。ポグバはドーピングによる出場停止処分により約2年間プレーしていないが、フットボールキャリアの復活を目指し、ここ数ヶ月間厳しいトレーニングを積んでいたようだ。

ポグバは今までのキャリアの中でワールドカップを制覇し、マンチェスター・ユナイテッドとユヴェントスなどのビッグクラブでプレーしてきた。だが、リーグ・アンではプレーしたことがない。彼は来シーズン、その機会を得ることになる。また、バルセロナのアンス・ファティもモナコに加わる可能性がある模様。モナコは夏の移籍市場で獲得を熱望しているようだ。

ポグバはフロリダのトレーニングキャンプに参加していたが、アディ・ヒュッター監督率いるチームでの新たな挑戦のため、間もなくフランスの故郷に戻る見込みだ。