Getty/GOALRON2025年9月16日 16:26バルセロナ、来年にハーランド獲得へ?【欧州・海外サッカー ニュース&移籍情報】バルセロナ(ラ・リーガ)のジョアン・ラポルタ会長は、来年にアーリング・ハーランドを獲得することを夢見ているようだ。バルセロナのベテランストライカーであるロベルト・レヴァンドフスキは現在37歳。昨シーズンのリーガを制したバルセロナで42ゴールを記録したにもかかわらず、契約延長は不透明となっており、チームは新たな攻撃の要となる選手を探す必要性を迫られそうだ。広告Getty現在、カタルーニャではアトレティコ・マドリーに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが獲得候補として検討されていると報じられている。しかし、野心的なラポルタ会長にとっての夢の補強は、依然としてアーリング・ハーランドである。『エル・ナシオナル』は、ラポルタ会長の「就任以来の執念の対象」がハーランドであると報じている。同紙はさらに、ハーランド側も「最終的にバルサに加入する」という思いを持っていると主張している。Gettyシティのスーパースターであるハーランドは2034年までシティとの契約を結んでおり、週給40万ポンドを得ていると報じられている。この契約締結時、以前のエティハド・スタジアムでの契約に存在した移籍条項は削除された。公に知られているバルセロナの財政難は、移籍金と年俸を考慮するとハーランド獲得を困難にするだろう。だが、ラポルタ会長はカンプ・ノウに新たな脅威の9番を加えることを諦めていないようだ。なお現在、クラブは壮大な改修プロジェクトを経て、象徴的な本拠地への復帰を準備中だ。