アル・ナスルがポルトガルの格下クラブに敗戦。C・ロナウドとフェリックスにとっては屈辱的な結果に

『A Bola』によると、アル・ナスルは日曜日の非公開となったプレシーズンマッチで、昨シーズンのポルトガル1部で15位に終わったエストレラ・アマドーラに0-1で敗れ、苦杯を舐めた。チェルシーから新加入したジョアン・フェリックスは、デビュー戦のトゥールーズ戦に続いてフル出場。クリスティアーノ・ロナウドとサディオ・マネは前半に出場した。だが、誰もゴールを決めることができず、アラン・ゴドイが試合唯一のゴールを記録した。

この敗戦はアル・ナスルにとってプレシーズンで2勝した後に起こった。アル・ナスルは、SKザンクト・ヨハンを5-2で粉砕し、その後C・ロナウドとモハメド・マランのゴールによってトゥールーズにも2-1で勝利を収めていた。

アル・ナスルは夏の間、様々な選手との関連が報じられたが、フェリックスこそ獲得したものの他のビッグネームの獲得に苦戦している。噂のあるブルーノ・フェルナンデスはジョルジェ・ジェズス監督のチームから注目されているが、既にアル・ヒラルからのオファーを断っており、新シーズンを前に決定を覆す可能性は低いという。最近ではバイエルンのキム・ミンジェの獲得を画策しているようだ。

アル・ナスルは、サウジ・スーパーカップでアル・イテハドとの準決勝で新シーズンを開始する。その前にアルメリアとのフレンドリーマッチを控えているとのこと。またリーグ開始前に、さらに数人の新戦力を獲得したいと考えているようだ。