「仕事の半分が終わった」レヴァークーゼン戦で2ゴールのケインがメッセージ

ドイツの強豪であるバイエルンは、ブンデスリーガ同士の対決となったチャンピオンズリーグ・ラウンド16の第1戦でライバルであるレヴァークーゼンに3-0で勝利。準々決勝進出に向けて順調に歩を進めており、この結果は母国でも広く報じられた。

バイエルンはまだ、レヴァークーゼンとの第2戦での難しいタスクが残されている。それは簡単なことではない。しかし、ケインは絶好調。これはヴィンセント・コンパニ監督率いるチームにとって良い兆しである。彼は直近の試合でまたも2得点を挙げたのだ。

ケインは今シーズン、全大会を通じて34試合に出場し、31ゴールを記録している。レヴァークーゼン戦でも強力なヘディングシュートと冷静なPKを沈めた。イングランド代表のキャプテンは、ソーシャルメディアに「仕事の半分が終わった。アリアンツでの素晴らしい夜だった！」とメッセージを送っている。

ケインの活躍により、バイエルンは2024-25シーズンの主要タイトル獲得に向けて好調を維持している。ブンデスリーガでは8ポイントの差をつけて首位。ケインは今シーズン、チャンピオンズリーグで9ゴールを挙げている。この数字はマンチェスター・シティのエースであるFWアーリング・ハーランドを上回っており、得点王争いでもボルシア・ドルトムントのFWセール・ギラシを1得点差で追っている。