- ロサンゼルスFCvsクラブ・アメリカの勝者はグループDに入る
- ロサンゼルスFC対クラブ・アメリカは『DAZN』で独占無料配信を行う
- チェルシー、フラメンゴ、エスペランス・ドゥ・チュニスと対戦
- クラブワールドカップ2025は6月15日に開幕
GOAL【6月1日】FIFAクラブワールドカップ2025プレーオフの対戦カード・日程・キックオフ時間・放送配信予定
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GOALレオンの出場権剥奪によりクラブW杯出場権を懸けたプレーオフが開催
クラブ・レオンがマルチオーナーに関する規則違反により出場を取り消されたことを受け、国際サッカー連盟(FIFA)はレオンの代わりに大会に出場するクラブを決定するためにロサンゼルスFC(LAFC)とクラブ・アメリカによる1試合のプレーオフを開催することを決めた。
この一戦は現地時間5月31日(土)(日本時間6月1日(日))にLAFCの本拠地、ロサンゼルスにあるBMOスタジアムで開催予定。試合は現地時間午後7時30分(日本時間午前11時30分)にキックオフを迎える。クラブワールドカップ出場権を懸けた大一番は、クラブ・アメリカにとってはリーガMX全日程終了後、LAFCにとっては過密日程の中で開催される。
Getty Images SportなぜロサンゼルスFCとクラブ・アメリカがプレーオフに出場する?
クラブ・アメリカにとってこの試合は、32クラブ出場に拡大されたクラブワールドカップ2025の出場権を獲得できる最後のチャンス。試合に敗れることがあれば、2029年大会の出場のために来季以降に北中米カリブ海王者を目指すことを意味する。
一方のLAFCは、2023年CONCACAFチャンピオンズカップ決勝でクラブ・レオンに敗れたことにより、FIFAからプレーオフ出場権を付与された。
MLSのクラブからはすでにシアトル・サウンダーズとインテル・マイアミがクラブワールドカップに出場し、一方のリーガMXからはモンテレイとパチューカが大会出場を決めている。
Getty Images SportクラブW杯プレーオフの開催スタジアムは?
当初、FIFAはこの試合の中立地開催を検討し、SoFiスタジアムとローズボウルが候補に挙がっていた。しかし、両スタジアムは同日にコンサートが予定されていて利用できなかった。また、ロサンゼルス・ギャラクシーは、LAFCとライバル関係にあることからていたが、本拠地ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークがこの試合で使用されることを拒否した。
結果として、FIFAはLAFCにホームアドバンテージがあることを考慮しつつ、プレーオフ開催地としてBMOスタジアムを使用することを決定。また、同連盟は90分間で勝敗が決着しなかった場合、延長戦、PK戦を実施することも決定している。
Getty Images SportロサンゼルスFCとクラブ・アメリカの直近試合結果は?
LAFCはプレーオフ前最後の試合で24日にモントリオールと対戦して2-2のドローで終わった。一方、クラブ・アメリカは25日にリーガMXファイナルフェーズ決勝セカンドレグでトルーカに0-2で敗れて優勝を逃した。
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