C・ロナウドならMLSでメッシよりゴールを決める？元同僚が健在ぶりを強調

8度のバロンドールを受賞したリオネル・メッシは最近、2024年のMVPに選ばれ、アメリカで最高のパフォーマンスを発揮した選手として認められた。怪我で数試合こそ欠場したが、公式戦で36ゴールを記録している。

メッシはMLSで22ゴールと12アシストを記録。インテル・マイアミの歴史的なサポーターズ・シールド獲得に貢献した。ただ、ルイ・サハ氏は、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルで活躍するC・ロナウドがアメリカにくれば、さらにゴールを量産できると信じているようだ。

マンチェスター・UでC・ロナウドとチームメイトだったサハ氏は、「コンプリートスポーツ」に対して自身の見解を明かしている。

「メッシは質の高い選手に囲まれて20ゴールを決めたが、クリスティアーノ・ロナウドはより多くのゴールをMLSで決めるだろう。以前から言っているように、ロナウドは同じ質の選手に囲まれていなくても同じ数のゴールを決めることができる。1シーズンで30ゴールを決めても、彼にとってそれは十分ではない」

「彼はリーグで20ゴール取っても満足しないだろう。去年、彼はリーグ戦で35ゴール、公式戦で50ゴールを決めた。メッシは今や違う選手で、記録を打ち破ったりさらに多くのゴールを決めたりするためではなく、ピッチ上でリラックスしている。ロナウドはまだ記録を打ち破ろうとしている」

C・ロナウドは引退を考える前に、キャリア1,000ゴールを目指しており、39歳ながら2025年にどこかのクラブとさらに契約を結ぶことが予想されている。またメッシも、インテル・マイアミでさらに最低12か月は続けることになる。