C・ロナウド、2年連続のサウジプロリーグ・ゴールデンブーツを獲得

クリスティアーノ・ロナウドは、アル・ナスルで個人的に成果を上げ続けている。背番号7はサウジアラビアでも得点を量産したが、2024-25シーズンの最終戦であるアル・ファテとの試合を3-2の敗北で締めくくった。

この試合のゴールによって、ロナウドはプロリーグで25ゴール、全大会で合計35ゴールに達した。ロナウドは2023-24年のリーグで35ゴールを記録し、得点王の栄誉を手にしていたため、2年連続の同リーグ得点王となった。

ロナウドは、イングランド代表のイヴァン・トニーより2ゴール多くシーズンを終えた。トニーはアル・アハリで23ゴールを挙げたほか、カリム・ベンゼマは優勝チームのアル・イテハドで21ゴールを決め、アル・シャバブのアブデラザク・ハムダラも同じ得点数でシーズンを終えた。

ロナウドはアル・ナスル在籍中、衰える兆しを見せていないが、同選手の中東での時間は終わりを迎えるかもしれない。ロナウドは自身のSNSに「このチャプターは終わった。物語？まだまだ続く。すべてに感謝している」と投稿した。

ロナウドは引退する前にキャリア通算1000ゴールに到達することを目標にしており、この夏にアメリカで開催されるFIFAクラブワールドカップに参加する複数のチームと噂がある。