2026-27シーズンのドイツ1部リーグ、ブンデスリーガがいよいよ開幕する。昨季王者バイエルン・ミュンヘンや強豪ボルシア・ドルトムントといった強豪や、日本代表としてワールドカップで活躍した堂安律や佐野海舟ら日本人選手の所属クラブはどのクラブとリーグ初戦を迎えるのだろうか。
本記事では、2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節全9試合の見どころを紹介する。

Getty Images2026-27シーズンのドイツ1部リーグ、ブンデスリーガがいよいよ開幕する。昨季王者バイエルン・ミュンヘンや強豪ボルシア・ドルトムントといった強豪や、日本代表としてワールドカップで活躍した堂安律や佐野海舟ら日本人選手の所属クラブはどのクラブとリーグ初戦を迎えるのだろうか。
本記事では、2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節全9試合の見どころを紹介する。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)3:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕戦は、バイエルン・ミュンヘンとシュトゥットガルトによる昨季DFBポカール決勝の再戦となる。
バイエルンは昨季、リーグ記録となる122得点を記録するなど圧倒的な成績でブンデスリーガを制覇。コンパニ体制3年目の今季はサイバリやブラウンらを加え、22日のスーパーカップでもドルトムントを2-1で下してタイトルを獲得した。新加入ブラウンが先制点を挙げ、オリーズも1得点1アシストを記録するなど、開幕を前に好スタートを切った。
対するシュトゥットガルトは昨季、4位に入りチャンピオンズリーグ出場権を獲得。ヘーネス体制を継続し、今夏はプレーメルやザウアー、ペイチノヴィッチらを補強した。21日のDFBポカール1回戦ではロストックに4-0で快勝し、新加入ペイチノヴィッチがハットトリック。昨季19得点のウンダフらを擁する攻撃陣に、新たな得点源が加わっている。
この試合の注目は、昨季バイエルンに苦しめられたシュトゥットガルトが、その攻撃力にどう対抗するか。昨季の公式戦4度の対戦はいずれもバイエルンが勝利。中でも、ケインはシュトゥットガルト相手に8戦14得点と抜群の相性を誇る。一方、シュトゥットガルトも昨季リーグ2位の71得点を挙げた攻撃力を持つ。王者が再び力の差を示すのか、それともシュトゥットガルトが雪辱を果たすのか。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で昨季3位のRBライプツィヒと町野、板倉、橋岡、宇野の日本人4選手を擁するボルシア・メンヒェングラートバッハが対戦する。
ライプツィヒは昨季、3位でチャンピオンズリーグ出場権を獲得。今季はデミチェリスを新監督に迎え、より強度の高いスタイルへの移行を進めている。今夏はライツやエステーヴらを補強する一方、昨季ブレイクしたディオマンデが退団。22日のDFBポカール1回戦ではトリーアに6-0で快勝し、デミチェリス体制の公式戦初戦を白星で飾った。
対するボルシアMGは昨季、12位でフィニッシュ。シーズン途中からチームを率いたポランスキが続投し、今夏は板倉をアヤックスから呼び戻したほか、橋岡、コノプリャらを加えて守備陣を再編した。一方で、昨季キャプテンを務めたライツが今回の相手ライプツィヒへ移籍。今季は序盤から安定した戦いを見せて上位争いに食い込みたいところだ。
この試合の注目は、古巣対戦となるライツを擁するライプツィヒの中盤と、板倉が復帰したボルシアMG守備陣の攻防だ。昨季はライプツィヒの1勝1分けで、さらに1得点しか生まれず、拮抗した展開となった。攻撃の中心だったディオマンデが抜けたライプツィヒが新体制でどう得点を生み出すのか、それとも守備を強化したボルシアMGが再び粘り強く相手を封じるのかが見どころになりそうだ。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で佐野と川崎の在籍するマインツと、昇格組のパーダーボルンが対戦する。
マインツは昨季、10位でフィニッシュ。シーズン途中から指揮を執ったフィッシャーが続投し、今夏はマルテル、ケーニヒスデルファーらを補強してスカッド強化に成功。プレシーズンでも好結果を残し、佐野、アミリ、ネーベルら昨季の主力も健在。開幕節では昇格組相手に確実にホームで勝ち点3を手にしたい。
対するパーダーボルンは昨季、ブンデスリーガ2を3位で終え、入れ替え戦でヴォルフスブルクを破って、7シーズンぶりに1部へ復帰。昇格を導いたケッテマンが続投し、今夏はヴィドヴィッチらを補強してトップリーグでの戦いに向けて準備を整えた。7季ぶりとなるブンデスリーガの舞台でどのようなスタートを切るか注目だ。
この一戦の注目は、フィッシャー体制で守備の安定感を高めたいマインツに、昇格組パーダーボルンがどこまで積極的に挑めるかだ。両者がブンデスリーガで対戦するのは2019-20シーズン以来で、過去4試合はマインツが3勝1分と無敗。直近の対戦もマインツがホームで2-0と勝利た。一方、パーダーボルンは昨季の昇格争いから勢いを維持しており、開幕から番狂わせを狙いたい。
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Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節でケルンと、町田が所属するホッフェンハイムが激突する。
ケルンは昨季、14位でフィニッシュし、昇格1年目で残留を達成。今季はヴァーグナーが続投し、今夏はメンサーやシンプソン=ピュゼーらを加えて守備陣を整えた一方で、マルテルやフセインバシッチらが退団した。プレシーズンでは、安定感を欠いていたチームは、リーグ開幕に向けてどれだけ調子を上げられるか。
対するホッフェンハイムは昨季、5位と大きく躍進。イルザーが続投し、今夏はヴィマーやベルギー代表の新鋭デ・キャットらを補強した。22日のDFBポカール1回戦ではアウエを4-0で下して公式戦初戦を快勝。昨季65得点を挙げた攻撃力を今季も維持できるかがポイントになる。なお、町田は健在離脱中でこの試合を欠場することが予想される。
この試合の注目は、昨季5位まで躍進したホッフェンハイムの攻撃陣を、残留を果たしたケルンがホームでどう抑えるか。昨季の直接対決はケルンの1勝1分けで、ホッフェンハイム相手に昨季無敗だった。攻撃力を武器に昨季躍進したホッフェンハイムが地力を示すのか、それともケルンが昨季の相性の良さを維持してホームで強豪を撃破するのか注目だ。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で、ウニオン・ベルリンと堂安や小杉を擁するアイントラハト・フランクフルトが対戦する。
ウニオン・ベルリンは昨季、11位でフィニッシュ。今季はトゥーンをスイス王者に導いたルストリネッリを新監督に迎え、ファン・デン・ボスやラテ・ラス、エビシェールら積極補強を敢行した。プレシーズンは結果に波があり、最終戦でもイプスウィッチに2-4で敗戦。新体制ということもあり、結果を出すまでには時間を必要とする可能性がある。
対するフランクフルトは昨季、8位に終わり欧州カップ戦出場権を逃した。今季は2018年から3年間チームを率いたヒュッターが5年ぶりに復帰。今夏はオニェディカやオタヴィオらを加え、巻き返しを図る。DFBポカール1回戦ではテーニスに11-0で圧勝。勢いのある攻撃陣とともに、ブンデスリーガ初戦で白星を飾りたい。デビュー戦で3アシストを記録した小杉やワールドカップで活躍した堂安のパフォーマンスにも注目だ。
この試合の注目は、新監督を迎えた両チームが開幕戦でどんなスタイルを見せるかだ。昨季の対戦ではウニオン・ベルリンが1勝1分けで負けなし。さらにフランクフルトとの直近5試合で2勝3分と無敗を続けている。一方、フランクフルトはヒュッターの下で攻撃的なサッカーへの回帰を目指し、今季初戦でも得点を量産した。ウニオン・ベルリンがホームで相性の良さを維持するのか、それともフランクフルトが新体制で好スタートを切るのか。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月29日(土)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で、ブンデスリーガ初挑戦となるエルフェアスベルクがホームに強豪レヴァークーゼンを迎える。
エルフェアスベルクは昨季、ブンデスリーガ2を2位で終えて、クラブ史上初のブンデスリーガ昇格を達成。ワグナーが続投し、今夏は昨季2部得点王のフトケウやレヴァークーゼンからオンエカを獲得した。DFBポカール1回戦でもデュイスブルクを3-1で下したりと、初の1部挑戦へ向けて勢いを維持している。
対するレヴァークーゼンは昨季、6位でヨーロッパリーグ出場権を獲得。今季はトゥールーズを率いていたマルティネスを新監督に迎え、新体制で再出発する。22日のDFBポカール1回戦ではヴェーエンに4-0で快勝し、新シーズン最初の公式戦を好内容で制した。低調な1年となった昨季を払拭するために昇格組相手に何としても勝利が欲しい。
この試合の注目は、クラブ史上初のブンデスリーガを迎えるエルフェアスベルクが、強豪レヴァークーゼン相手にどこまで自分たちの攻撃的なスタイルを貫けるかだ。両者がリーグ戦で対戦するのは今回が初めてだが、DFBポカールでは過去2度対戦し、1勝1敗。昇格組がホームで再び番狂わせを起こすのか、それとも新体制のレヴァークーゼンが地力を示すのか。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月30日(日)1:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で、昨季2位のドルトムントと、昇格2年目を迎えるハンブルクが激突する。
ドルトムントは昨季、2位でフィニッシュ。コヴァチ体制を継続し、今夏はフェールマン、コンスタンテリアスらを加えて中盤を強化した。22日のスーパーカップではバイエルンに1-2で敗れたものの、後半はシウバの得点で追い上げ、終盤まで同点のチャンスを作ったりと好材料もあった。ギラシを軸とする攻撃陣に新戦力がどう組み込まれるかも注目となる。
対するハンブルクは昨季、13位で昇格1年目の残留に成功。今季もポルツィンが続投し、今夏はダカらを補強して、昨季リーグワースト3位の攻撃陣を強化した。プレシーズンでは上々の結果を残している。1部定着に向けて敵地で強豪相手にどのような戦いを見せるか。
この一戦の注目は、昨季の対戦で苦戦したドルトムントが、ハンブルクの速い攻撃をホームでどう封じるかだ。昨季はドルトムントが1勝1分けだったが、いずれの試合も拮抗した展開だった。ドルトムントはHSVとの直近7試合で6勝1分と無敗だが、ハンブルクもダカらを加えて前線を強化している。ホームの大声援を背にドルトムントが順当に白星発進するのか、それともハンブルクが開幕から波乱を起こすのか。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月30日(日)22:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で、鈴木や後藤、山本、バックハウス(長田)の所属するフライブルクと、ヴェルダー・ブレーメンが対戦する。
フライブルクは昨季、7位でフィニッシュ。シュスターが続投し、今夏は後藤や山本、バックハウスらを加えた。プレシーズン最終戦ではクリスタル・パレスに3-0で快勝し、20日のカンファレンスリーグ予選プレーオフ初戦でもマザーウェルを3-1で撃破。後藤にも移籍後初得点が生まれたりと、リーグ開幕を前に好調を維持している。
対するブレーメンは昨季、15位で辛くも残留。シーズン途中から指揮を執ったティウーヌが続投し、今夏はイッテンやライスらを補強。さらにウェストハムからフュルクルクが期限付きで復帰した。22日のDFBポカール1回戦ではリューネブルガーSKを3-0で下し、フュルクルクが復帰後初得点。フライブルクとのリーグ初戦に向けて状態を上げている。
注目は、昨季圧倒したフライブルク相手に、フュルクルクが復帰した新生ブレーメンがどう対抗するかだ。昨季の直接対決はフライブルクの2勝。現在このカードで4連勝中と相性もいい。一方、ブレーメンは前線に実績十分のフュルクルクが戻り、昨季37得点に終わった攻撃陣の改善が期待される。欧州予選を戦うフライブルクの完成度が上回るのか、それともブレーメンが新たな攻撃陣で流れを変えるのか。
Getty Imagesキックオフ:2026年8月31日(月)0:30
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2026-27シーズンのブンデスリーガ開幕節で、アウグスブルクが昇格組のシャルケをホームに迎える。
アウクスブルクは昨季、9位でフィニッシュ。後半戦に調子を上げ、バウムが今季も指揮を執る。今夏はベーレンスやスソら若手を補強し、昨季途中に復帰して6得点を挙げたグレゴリッチュも完全移籍で残留。22日のDFBポカール1回戦ではコットブスに2-0で勝利した。昨季に続く好成績を収めるためにも初戦からしっかりと結果を残したい。
対するシャルケは昨季、ブンデスリーガ2を制覇し、3シーズンぶりにブンデスリーガへ復帰。昇格を導いたムスリッチが続投し、冬に加入して後半戦だけで6得点を記録したジェコも残留した。プレシーズン終盤にはレアル・マドリードなど強豪に敗れたチームは、今回こそ1部定着を目指すべく、リーグ初戦から良いパフォーマンスを見せたいところだ。
この一戦の注目は、昨季後半戦に安定感を見せたアウクスブルクに、昇格組シャルケがどこまで挑めるかだ。直接対決はシャルケが上回っているが、直近3試合は1勝1分1敗と互角だ。グレゴリッチュを軸とするホームチームに対し、ジェコら経験豊富な選手を擁する昇格組がどんな戦いを見せるか注目だ。
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