サリバがPSGとのチャンピオンズリーグ準決勝を前に「世界最高のセンターバック」の評価に回答

アーセナルのウィリアム・サリバは、ミケル・アルテタ監督のチームで先発メンバーに定着して以来、プレミアリーグ屈指のディフェンダーの一人に成長した。ガブリエル・マガリャンイスとの素晴らしいパートナーシップを築き、アーセナルはタイトル獲得に挑んでいる。

今シーズンもサリバはアーセナルで素晴らしいフォームを維持。プレミアリーグで最も堅固な守備陣の一部を形成している。しかし、現在24歳のサリバは、自分をサッカー界で最高と表現できるようになる前に、まだ改善の余地があると認めている。

サリバは『テレフット』に対して自身の見解を語った。

「僕は最高の一人だと思うけど、まだ世界で最高のディフェンダーではないよ。いつか、もっと良くなれると思うし、向上したいと願っている」

世界最高のセンターバックの座を争う候補者は多くいる。リヴァプールのフィルジル・ファン・ダイクはアンフィールドでの在籍中に多くのトロフィーを獲得し、多くの称賛者を持っている。また、アントニオ・リュディガーとエデル・ミリタオも昨年のレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ優勝において重要な役割を果たした。

サリバとアーセナルは週末を休み、火曜日にエミレーツ・スタジアムで行われる準決勝第1戦パリ・サンジェルマンとの重要なチャンピオンズリーグの対戦に備えている。フランス代表の彼は、過去に故郷のクラブと4回対戦しているが勝利を収めたのは1回だけ。それは10月のリーグフェーズでガナーズが2-0で勝利した時のみだ。