ケインがベッカムを抜く！ CLで最もゴールに関与したイングランド出身選手に

バイエルンは17日のCLリーグフェーズ第1節でチェルシーをホームに迎え撃ち、3-1で勝利。先発したケインは前半と後半にそれぞれゴールを決め、ビッグマッチでの白星スタートに大きく貢献した。

ケインはチェルシー戦での2ゴールにより、CL通算で53ゴール（42得点11アシスト）に関与。CL史におけるイングランド出身選手として最多のゴール関与数となり、マンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表MFのデイヴィッド・ベッカム氏を抜いた。

そんなケインは今季もここまで素晴らしいスタートを切ってみせ、公式戦では早くも二桁到達となる10ゴールをマーク（3アシスト）。内訳はブンデスリーガ5得点（3試合）、DFBポカール2得点（1試合）、DFLスーパーカップ1得点、そしてCLでの2得点だ。

今季もケインが押しも押されぬ点取り屋に君臨するバイエルンは今後、ブンデスリーガの戦いに戻り、20日に行われる第4節でホッフェンハイムのホームに乗り込む。CLでの次戦は30日に敵地で行われるパフォス戦だ。