鳥山明さん急逝…ドラゴンボールを愛するスターサッカー選手たち

『ドラゴンボール』好きで最も有名なスター選手はブラジル代表FWネイマールだろう。同選手は自身の「ヒーロー」として背中に孫悟空のタトゥーを入れている。

サッカー界の伝説であるリオネル・メッシは過去、『ドラゴンボール』のキャラクターであるベジータやブルマが描かれたキャップを愛用する姿が捉えられている。

ドルトムントやアーセナル、バルセロナなどでもプレーしたオーバメヤンは過去、『ドラゴンボール』にまつわるゴールセレブレーションを披露。また、大腿部には孫悟空とベジータが合体したキャラクターであるベジットのタトゥーを入れ、『ドラゴンボール』仕様のスパイクを履いたこともある。

日本のスター選手である、南野拓実も過去にドラゴンボールについて言及。インタビューの中で深い知識を披露し、ファンであることを明かしている。

リヴァプールで将来を嘱望されているエリオットは、2023年12月9日に行われたクリスタル・パレス戦のゴールセレブレーションで『ドラゴンボール』に登場する必殺技「かめはめ波」を披露。

フランス代表の屈強なセンターバックとして知られるキンペンベは日本のアニメ好きで知られている。以前、PSGのアニメにまつわる動画では、左足に『ドラゴンボール』の敵キャラクターである魔人ブウのタトゥーを入れていることを明かした。（動画3:10頃～）

クロアチアのレジェンドであるラキティッチも『ドラゴンボール』好きで知られている選手の一人。過去に来日した際には自身の背番号とネーム入りの孫悟空のフィギュアを贈られ、笑顔をのぞかせていた。

現在はニューカッスルでプレーするパラグアイ代表のミゲル・アルミロン。MLSでプレーする時代から度々フージョンパフォーマンスを披露。ホセフ・マルティネスとともにこのセレブレーションがお気に入りだったようだ。

元フランス代表のアンドレ・ピエール＝ジニャクはドラゴンボール好き。パフォーマンスはもちろん、腕のタトゥーにもドラゴンボールが入っている。

モナコのキャプテンであるウィサム・ベン・イェデルも過去にドラゴンボールセレブレーションを披露した。

ミランの中心選手として君臨する、ポルトガル代表のラファエウ・レオンとフランス代表のテオ・エルナンデスがフージョンポーズを披露。ドラゴンボールへの造詣が深いことを見せた。

アスレティック・ビルバオでプレーするウィリアムズ兄弟は試合中、そして追悼メッセージとしてもフュージョンポーズを披露してくれた。

モロッコ代表のアクラフ・ハキミとマルコ・ロイスが、ともにドルトムントでプレーするとき、かめはめ波ポーズをセレブレーションとして披露した。

オランダ代表のシャビ・シモンズとポルトガルで将来を嘱望されるファビオ・シウヴァは2023年3月に『ドラゴンボール』内で描かれている「瞬間移動」のポーズでゴールセレブレーションした。

現在マンチェスター・ユナイテッドに所属するマウントはチェルシー時代にゴールパフォーマンスで「かめはめ波」を披露。

以前にインタビューで『ドラゴンボール』好きであることを話していたポール・ポグバは、ユヴェントス時代に同僚のパウロ・ディバラとのゴールパフォーマンスで、『ドラゴンボール』内で描かれる「フュージョン」という合体ポーズを披露した。

アトレティコ・マドリーやベンフィカなどでプレーしてきたサルビオも過去に「フュージョン」のゴールパフォーマンスを披露。

大の日本アニメ好きで知られるデ・ヘアは自身のSNSで鳥山さんを追悼した。