イギリス『スカイスポーツ』の解説陣は、アストン・ヴィラGK鈴木彩艶について分析している。
今夏の移籍市場でアストン・ヴィラに加入すると、見事なパフォーマンスですぐさま定位置を掴んだ鈴木彩艶。そして31日に行われたプレミアリーグ第9節フラム戦でも先発し、この日もチームを救うセーブを見せていた。しかし65分、CKのボールをファンブルしてオウンゴール。チームは1-1で引き分けている。
ここまで好プレーを続けながらも失点につながるミスを犯した日本代表GKだが、元イングランド代表GKロブ・グリーン氏は『スカイスポーツ』で、「胸が締め付けられるよ。だが、そういう時は忘れて前に進むしかない」と擁護していた。
そしてこのグリーン氏の発言を受け、元イングランド代表MFリー・ヘンドリー氏も同メディアで「ロブの指摘は非常に的を射ているね。我々は実際にゴールマウスの前に立ってプレーするわけではない」とし、以下のように語っている。
「GKには大きなプレッシャーがかかる。クロスへの対応、飛び出すべきか、飛び出さないべきかという判断……正確な判断を下すことやボールの配球も求められる。だが、彼はそうした要素をすべて備えているよね?」
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「(昨季まで守護神を務めた)エミリアーノ・マルティネスの後任というのは、非常に大きな役割を担うことになる。マルティネスはアストン・ヴィラにとって本当に重要な存在だった。彼の代わりを務めるのは難しいだろうと感じていた。しかしこの若者を見たとき、『ワオ、本当に穴を埋めてみせた』と思ったんだ。同じタイプの選手を獲得できた、とね」
「今でもそう思っている。彼はまだ若いし、ミスをすることもあるだろう。問題は、そうしたミスをどう乗り越えるかだ。だからこそ、彼がこれまで非常に良いプレーをしていたことが重要になる。私が言いたいのは、彼が出場した試合では、あらゆるプレーがうまくいっていたということだ」
また、ジェイミー・レドナップ氏も「彼はいつも正しいポジションにいる。本当に素晴らしいGKだ」とし、以下のように続けた。
「ミスは起こるものだ。失点につながることもある。大切なのは、その後どうするかだ。次にどんな反応を見せるかなんだよ。(チェルシーGK)マイク・ペンダースも先週はヒーローになれた可能性があった。PK戦に勝っていればね。そして今日、彼はクリーンシートを達成している」
「彼は見事に立ち直った。今度は鈴木彩艶も、同じように立ち直らなければならない。でも、彼なら大丈夫だろう。自信を持っている選手に見えるし、それほど心配していないよ」

