アストン・ヴィラのウナイ・エメリ監督がFWオリー・ワトキンスに別れを告げた。『BBC』が伝えている。
30歳のワトキンスは、5100万ポンド(約110億4000万円)でアル・ヒラルへの移籍を完了させるため、金曜日にサウジアラビア入りする予定で、アストン・ヴィラは後釜としてニコラス・ジャクソンを獲得している。
エメリ監督は、プレミアリーグ開幕戦ブライトン戦に出場できなかったことについてワトキンスが謝罪したことに対し、自身とチームはそれを受け入れたと述べた。
「ブライトン戦の後、彼は謝罪し、間違いを犯したと私たちに告げた。彼の間違いは正しかったが、私たちはそれを受け入れた。選手たちも同様だ。彼の献身的な姿勢と振る舞いは素晴らしかった。彼は素晴らしい人間だ。選手というより、人間として素晴らしい。私は彼に力強く抱きしめ、少し涙を流しながら別れを告げた」
一方で、移籍戦略についてエメリは「我々はクラブにとって良いことだからこそ決断を下した」と語った。
「もちろん、選手を売却するようなクラブにはなりたくないが、責任はある。30歳の選手に5000万ポンドというのはとんでもない金額だし、28歳のエズリ・コンサに5000万ポンドというのは異常だ。昨年、一部の選手を育成してきたこと、そして今、一部の選手を売却できることは、完全に正しい判断だ。我々はできるだけ早くチームを再建しなければならない。ファンは我々のやり方と、我々が下す決断の理由を理解してくれる必要がある」
なお、ワトキンスはアストン・ヴィラのプレミアリーグ最多得点記録保持者であり、2020年にブレントフォードから2800万ポンドで移籍して以来、全公式戦で合計108ゴールを記録している。



