マジョルカMF久保建英、今季4点目を語る「19年間サッカーをしてきて初めて」

最終更新 2020/07/11

14:00 2020/07/10

(C)Getty Images

【欧州・海外サッカーニュース】ラ・リーガ第35節で今季4点目を奪ったマジョルカMF久保建英。試合後には、ゴールと勝利に満足感を示した。

マジョルカMF久保建英が、レバンテ戦後にインタビューに応じた。

8日に行われたラ・リーガ第35節で、レバンテと対戦したマジョルカ。11試合連続のスタメン出場を飾った久保は、1点リードで迎えた84分、ハーフエーライン付近からドリブルで持ち上がりシュート。一度は弾かれたものの、こぼれ球を押し込んで今季4ゴール目を奪った。マジョルカも2-0で勝利している。

この試合でもスペイン『as』から満点評価を受けるなど、確かな爪痕を残した久保。試合後『GOL』のインタビューでは、自身のゴールについて言及した。

「各試合の前に、ああした跳ね返りのボールがこぼれてくるように祈ってます。19年間フットボールをしてきて、ああいうボールが来たのは初めてですね」

「今日は少し運が良くて、大切な勝ち点3を獲得できて、全員が満足しています」

マジョルカは35試合を消化して勝ち点32で18位。1試合未消化の残留圏内17位アラベスとは3ポイント差となっている。ラ・リーガは残り3試合となったが、久保はチームを残留へ導けるのだろうか。