久保建英がアトレティコ戦で残した圧巻のスタッツ…キーパス5本にドリブル成功6回は最多

【欧州・海外サッカーニュース】アトレティコ・マドリー（ラ・リーガ）戦で再び輝いたマジョルカMF久保建英。スタッツ面でも見事な数字を残した。

アトレティコ・マドリー戦にフル出場したマジョルカMF久保建英は、再び見事なスタッツを残している。

3日に行われたラ・リーガ第34節で、アトレティコと対戦したマジョルカ。残留へ向け勝ち点が欲しい一戦だったが、強豪相手に苦しい戦いを強いられ、0-3で完敗を喫した。

厳しい展開となった一戦だったが、10試合連続先発出場を果たした久保は随所に輝きを放った。42分には、タッチライン際での緩急をつけたドリブルでサウールとマヌを翻弄。そのプレーを切ったヒメネスが、ボールを叩きつけてサイドを崩されたことへの苛立ちを露わにしている。

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そんな19歳MFは、スタッツでも見事な数字を残した。『Goal live』のスタッツでは、久保はこの試合で最多となる5本のキーパスを送っている。またドリブル数もトップの8回で、成功した回数「6」も両チームトップの数字となった。シュート数「2」もトップタイとなっている。

ヨーロッパ屈指の守備組織を誇るアトレティコ相手に、動じるどころか勇敢に戦った久保。この試合でのパフォーマンスは、再びスペイン中に衝撃を与えている。