スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、チームへの自信を覗かせている。
EURO2024優勝を達成し、FIFAワールドカップ2026の優勝候補と期待を集めるスペイン。開幕戦はカーボベルデとスコアレスドローに終わったものの、続く2試合は連勝でグループHを首位で通過し、2日にはラウンド32でオーストリアと激突する。
会見に出席したデ・ラ・フエンテ監督は、「我々は自分自身に最も厳しい目を向けている。プロセスを経て、対戦相手に適応し、成長し続けなければならない。まさにその道を歩んでいると思う。ここに来てからも改善が見られるしね。その内容には満足だ。だが、もうミスは許されない」とチームの成長を喜びつつも、ノックアウトステージへ気を引き締めた。
そのうえで指揮官は、チームへの信頼を強調しつつ自信を覗かせている。
「日を追うごとに、このチームへの信頼はますます深まっている。私にとっては、彼らこそ世界最高だ。今大会は実力が拮抗しており、他国にとって驚きの展開もあったかもしれない。だが、私自身は大きなサプライズは経験していないよ。私は現実的で、要求水準は高いが、同時に以前よりも楽観的になっている」
また、優勝への期待について「人は実際には存在しない“夢の世界”を求めがちだが、フットボールにそんなものは存在しない。誰もが長所を持ち、あらゆる面で優位に立ったものが勝利に近づくんだ。そして、我々が自分自身に課す基準は、外部から求められるよりも遥かに高い。我々は真の勝負師だからね」とコメント。そして同じく優勝候補であるフランスについて問われ、以下のように答えた。
「確かにそうだが、それは今に始まったことではない。それに、彼らが絶好調だからといって何かが約束されているわけでもない。最も重要なのは19日の決勝戦と言われるが、実際には目の前の試合こそが最も重要なんだ」
