ライプツィヒにレンタル加入のFWシックが残留を希望「これからもここでプレーしたい」

【欧州・海外サッカーニュース】ローマ（セリエA）からライプツィヒ（ブンデスリーガ）へレンタル中のシックが、今後もドイツに留まりたいと主張している。

19－20シーズン、1年間のレンタルでライプツィヒに加わったパトリック・シックが、引き続きドイツでプレーしたいと公言している。ドイツ『ビルト』に対して語った。

「僕はブンデスリーガで素晴らしいシーズンを過ごしたと思っている。現状の契約では来季からローマに戻ることになっているけど、許されるのならこのままライプツィヒでプレーしたい。僕はここにいたいんだ」

「ライプツィヒでシーズンを送ってみて、とても素晴らしいフットボールに出会った。監督のスタイル、哲学を信じているし、そのアプローチがたまらなく好きなんだ。それに来季も引き続きUEFAチャンピオンズリーグに出られる。自分がプレーしたいと思える環境、すべてがそろっているんだ」

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チェコ代表FWシックは19－20シーズン、期限付きで加わったライプツィヒで22試合10ゴールの成績をマーク。チームの3位フィニッシュに大きく貢献している。

また、ライプツィヒは8月から再開となるチャンピオンズリーグ準々決勝で、アトレティコ・マドリーと戦うことが決まっており、シックにとってはティモ・ヴェルナーが抜けたことから、この舞台はアピールの場となる。

次の試合

24歳のチェコ代表はライプツィヒで充実した1年を送ったようだが、果たして新契約を締結する形でライプツィヒに留まることになるのだろうか。