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11年ぶり4連敗と不振のリヴァプール、批判受けるのはサラーのパフォーマンス「毎週先発すべきではない」

リヴァプールの不調に識者も危機感を募らせているようだ。

リヴァプールは19日、プレミアリーグ第8節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦。一時同点とするも、終了間際にハリー・マグワイアにゴールを許し1-2と敗れた。リヴァプールは2014年以来の4連敗となり、アルネ・スロット監督も「4連敗したら、心配しないといけない。サッカーではそういうことがよくあることは分かっている」と認めた。

とりわけ批判を受けているのがモハメド・サラーのパフォーマンス。リヴァプールでのキャリアで初めてプレミアリーグ7試合連続でPK以外でのゴールを決められていない。

リヴァプールのOBであるジェイミー・キャラガー氏は『スカイスポーツ』で「サラーが毎週必ず先発出場するべきではない段階にきていると思う。サラーはフィルジル・ファン・ダイクのように『チームシートの一番上』にいるべきではないと思う」と述べ、さらにこう続けた。

「アンフィールドでは彼は常に先発すべきだ。なぜならリヴァプールはボックスの周りで優位に立つだろうし、今日は彼がそういう状況で得点することが多いからだ。しかし、アウェーゲームやフルバックのサポートに関しては、サラーの現在の調子を考えると、アウェーでは特に、すべての試合で先発出場させるべきではないと思う」

「ゴールを決めているのに、監督が戦術的な判断を下してフラストレーションを感じるのとでは話が別だ。モハメド・サラーが次の2つのアウェーゲームのいずれかを外されたとしても、文句を言う立場にはないと思う」

「イサクとヴィルツが中心でなければならない。彼らには資金を投じているし、サラーと比べて彼らの年齢も考慮するとね」

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