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菅原所属サウサンプトン、マーティン監督解任を発表…プレミアリーグではわずか1勝で最下位

サウサンプトンがラッセル・マーティン監督を解任したことを発表した。

今季からプレミアリーグに復帰し、日本代表DF菅原由勢らが加入したサウサンプトン。しかし、開幕から苦戦が続き、プレミアリーグではわずか1勝で最下位に低迷する。15日にはトッテナムに0-5と大敗を喫したことが引き金となり、マーティン監督と袂を分かつことを発表している。

サウサンプトンは公式声明の中で「この場を借りて、ラッセルと彼のスタッフがこの1年半の間、ピッチ内外でクラブに与えてくれた努力と献身に感謝したい。サウサンプトンFCに関わるすべての人は、昨シーズンの素晴らしい思い出、特に5月のプレーオフ・ファイナルでの優勝をいつまでも忘れないだろう」と指揮官への感謝を伝えた。

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なお、後任は現時点で発表されておらず、現U-21監督のサイモン・ラスクが暫定的に指揮を執ることとなる。

現在3連敗中で、次戦は18日にリーグカップでリヴァプールと対戦するサウサンプトン。厳しい状況を打破することはできるだろうか。

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