ローマと対戦したレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英について、イタリアメディアは、スペインのチーム内で数少ない“合格者”に挙げた。
レアル・ソシエダは9日、ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでローマと敵地スタディオ・オリンピコで対戦したが、0-2と敗れて初戦を落とした。『ユーロスポーツ』のイタリア版は、両チームを採点し、「レアルの合格者はクボと数少ない選手たち」だけであるとの見解を示し、久保のパフォーマンスをチーム内最高評価の「6.5」と採点。「ローマの守備陣に対し、本当にやや混乱をもたらした唯一の選手だった。前半はゴールポストを叩き、後半は何度か(マラシュ)クンブラをも困難に陥れた」と綴った。
また、元レアル・ソシエダDFで久保と対峙したディエゴ・ジョレンテの寸評の中でも日本代表の逸材に触れ、「クボはさまよう地雷だ」とコメント。ジョゼ・モウリーニョのチームの脅威となったことを伝えた。
また『メディアセット』も久保に対し、チーム内最高評価を与えて及第点の「6」と採点。「狭いスペースにおいてダイナミックで生き生きとしていた。右から動き出すと、ほぼ前線のあらゆるエリアに顔を出していた。前半は(ロレンツォ)ペッレグリーニをかわし、ゴールポストをとらえた」とパフォーマンスを称えた。ただ、「ゴール前では具体性に欠けた」とも指摘している。
さらに「6.5」と採点した『TUTTOmercatoWEB』は、「バスク勢の中で、最も納得できるパフォーマンスだったことは間違いない。前半は何度もモウリーニョの3バックの悩みの種になった」と振り返った。





