レアル・マドリーは、ラ・リーガのハビエル・テバス会長の発言に反応。辞任を要求している。
20日に行われたラ・リーガ第7節で、アトレティコ・マドリーとのダービーマッチを1-2で落としたレアル・マドリー。しかし試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督が「主審は哀れな男。彼を指名した人々を祝福する」と強烈な批判を行うと、さらに公式メディア『レアル・マドリーTV』も「VARは大会とレアル・マドリーに大きな損害を与えている」と判定に対する不満を爆発させていた。
すると、テバス会長は「レアル・マドリーが敗れたのは、それらのプレーのせいではない」と断言した他、「我々は以前から『レアル・マドリードTV』の振る舞いを問題視してきたが、あれは審判に圧力をかける、不当かつ残酷なやり方だ」とクラブの姿勢を痛烈に非難。さらに、「レアル・マドリーは審判団の敵意にこれまで以上に苦しめられており、事実上、審判団がリーグ優勝の行方を左右している」と書かれた『El Debate』の記事を「クラブの代弁者によって書かれたもの」とし、SNSにこう投稿している。
「審判がレアル・マドリーに敵対するよう指示されていると主張するのは、まるで『別の銀河に住んでいる』ような話だ。そうした言説は、今シーズンの序盤戦ですでに明らかになっている他の欠点を覆い隠すための口実に過ぎない。ピッチ上で起きていることを説明するよりも、陰謀のせいにした方が都合が良いからだ」
そしてこのテバス会長の投稿に、レアル・マドリー側も反応。「ラ・リーガの会長が公の場で発言するたびに、その公的な立場を利用してレアル・マドリーの信用を傷つけ、攻撃し続けることは容認できない」と主張した。さらに、テバス会長が「レアル・マドリーに執着している」とし、発言そのものを「完全に不適切かつ無責任」と断言している。
「こうした不適切かつ継続的な振る舞いを踏まえ、我々はスペインのプロサッカー界において、中立という根本的な義務を果たしつつリーグを適切に運営し、その潜在能力を最大限に引き出せるリーダーが早急に必要であると考えている。各クラブは、誠実さを持ってこの使命を遂行できる人物を必要としている」
これまで何度も衝突してきたテバス会長とレアル・マドリー、そしてフロレンティーノ・ペレス会長。今回のダービーを巡って新たな衝突が勃発している。





