ラ・リーガのハビエル・テバス会長は、再びレアル・マドリーの姿勢を非難している。
これまでもラ・リーガの審判、バルセロナの審判買収疑惑“ネグレイラ事件”、さらに自身を批判し続ける『レアル・マドリーTV』を問題視し、何度も非難する声明を残してきたテバス会長。先月16日には、SNSで『レアル・マドリーTV』を「ナチス・ドイツの宣伝相ゲッベルスが駆使したプロパガンダのメカニズムを彷彿とさせる」と指摘すると、レアル・マドリー側も「極めて不快かつ道徳的に絶対に容認できない」と反発するなど、近年は何度も衝突を重ねている。
そして2日、PRISAグループの主催するイベントに出席したテバス会長は、『as』などメディアの取材に対して以下のように語った。
「レアル・マドリーはラ・リーガのあらゆる取り組みに反対し、放映権の面で我々に甚大な損害を与えている。この損害はラ・リーガだけでなく、リーグに参加するすべてのクラブに及ぶものだ。彼らの狙いはラ・リーガを弱体化させ、それによってスーパーリーグのような別の大会を推進することにある」
「レアル・マドリーは、まるで彼らが試合を行うすべてのスタジアムの審判控室にネグレイラ氏がいるかのように考えているようだ。言っておくが、レアル・マドリーが動くよりも先に、我々が検察庁に申し立てを行っている。“ネグレイラ事件”が発覚した後も、レアル・マドリーの会長は6カ月間も理事会に留まっていたし、総会では当時友人関係にあったクラブ(バルセロナ)を擁護さえしていた。ところが、バルセロナが(スーパーリーグから)離脱した途端、すべてが変わってしまったようだね」
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「FCバルセロナに対する絶え間ない攻撃が続いている現状は、到底容認できるものではない。これは長期化している問題だからだ。バルセロナは必要に応じて自らの責任を負うべきだが、現時点では何ら非難されるべきではない。なぜなら、手続きの長期化を求めているのはレアル・マドリーの方だからだ。バルサの件はマンチェスター・シティの件とは何ら関係がなく、司法の判断に影響を与えるようなものでもない。決定はここ、スペインで下されなければならない」
さらに、『レアル・マドリーTV』に関する発言の問題については「苦情が寄せられていないにもかかわらず、彼らが独自に動いていることこそ容認しがたい。彼らがハビエル・テバスを排除したがっているのは明白だ。私には何の通知も届いていないが、もし彼らが私の発言を精査するつもりなら、それは彼ら自身が多くの大学で研究されているような手法を用いているからに他ならない」と語っている。
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