ドイツ代表のレジェンド、オリバー・カーン氏はレアル・マドリーについて持論を展開した。
今季はシャビ・アロンソ前監督体制でスタートしたものの、1月に指揮官交代を決断したレアル・マドリー。その後はアルバロ・アルベロア監督が指揮を執るも、チャンピオンズリーグでは準々決勝敗退に終わった。さらにラ・リーガでも、暫定だが首位バルセロナに14ポイント差をつけられており、2シーズン連続の無冠が濃厚となっている。
そんなレアル・マドリーだが、シーズン後にはアルベロ監督の退任やスカッドの刷新が現地メディアで予想されており、特に次期指揮官には大きな注目が集まっている。中でもユルゲン・クロップ氏の就任の噂が定期的に浮上しているが、カーン氏がドイツ『スカイ』で持論を展開。レアル・マドリー指揮官に求められる能力に言及しつつ、クロップ氏との相性の悪さを指摘した。
「レアル・マドリーとユルゲン・クロップは相性が良いのだろうか? 深く分析してみよう。ユルゲンはチームを育成し、構築することを好む監督だ。さらに、明確なシステムに基づいて仕事をするね」
「レアル・マドリーは全く違う。彼らは個性の集まりであり、スーパースターの集まりだ。彼らはどんなコンセプトも押し付けられることを断固として拒否する。シャビ・アロンソの例を見ればわかるだろう。重要なのは、監督として選手たちから尊敬され、選手たちとつながり、ビッグネームをうまくマネジメントし、自分が導入しようとしているシステムを選手たちに納得させられるかどうかなんだ」
なお、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を大一希望としていることが伝えられている。今後の動向に注目だ。





