レアル・マドリーMFイスコが、24日のクラシコでジネディーヌ・ジダン監督の自身の起用法について意見している姿が話題となっている。
イスコは出場機会のなかったクラシコの最中、MFルカ・モドリッチ、DFマルセロと談笑。スペイン『モビスタール・プルス』のテレビカメラが、同選手が発言を押さえていた。
「（ジダン監督が）自分を交代させるときには、50分か60分、たまにハーフタイムに下げるんだ。それで途中出場させるときには、80分から投入さ」
イスコがどういった意図でそう語ったのかは不明。マルセロは後ろ向き、モドリッチはマスクをしてスマートフォンを見ながら話を聞いており、どのような表情かは分からなかったが、イスコの話した内容を受けて笑い声をあげていた。
イスコはジダン監督の起用法に不満を持っているのだろうか。同選手は今季ここまでのラ・リーガ6試合で4試合に出場。内訳は、第3節ベティス戦で46分から途中出場、第4節バジャドリー戦でスタメン出場の後57分に交代、第5節レバンテ戦で89分から出場、第6節カディス戦でスタメン出場の後ハーフタイムに交代となっている。
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