16日のチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグ、レアル・マドリーはアウェーでのマンチェスター・シティ戦を0-4で落とし、2戦合計でも1-5と上回られて同大会から姿を消した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、大敗と呼べる結果にも「準決勝ではあり得ること」との見解を示している。
均衡していたファーストレグとは打って変わってシティに圧倒され、大差で敗戦した前大会王者マドリー。試合後会見に出席したアンチェロッティ監督は、次のような感想を述べている。
「フットボールはこういったものなのさ。前半は相手の方がインテンシティーもクオリティーも高かった。昨季は私たちが上だったように、今季は彼らの方が優れていたということだ。準決勝ではこうしたことが起こり得るんだよ」
「私たちはプラン通りプレーできなかった。しかし悲劇のように扱う必要なんてないんだ。CL決勝に到達できなかったとはいえ、私たちは今季を素晴らしいものとした。来季は、もっと良いものにしたいね」
この大敗によって、アンチェロッティ監督が解任される可能性もささやかれ始めたが、指揮官本人は一蹴している。
「(レアル・マドリー内で)誰にも迷いはない。15日前、会長はとてもはっきりしていたじゃないか(※ペレス会長はコパ・デル・レイ優勝直後に『彼とは2024年まで契約を結んでおり、私たちは彼に満足している』と発言していた)」
「今季はとても良いものだった。CL準決勝に到達するのは成功だよ。4チームしか戦えないということは、多くのチームがたどり着けないわけだからね」
その一方で、マドリーの現陣容がシティを打ち破れるほど充実しているかどうかを問われると、こう返した。
「もちろん、この陣容でCLを競えるさ。現に昨季は優勝を果たしたわけだからね」
「私たちはもう来季を見据えているよ」




