Ze RobertoGetty Images

43歳まで第一線で活躍の元ブラジル代表が語る自己管理の重要性「レアル時代はプレイステーションのせいで失敗した」

元ブラジル代表MFゼ・ロベルト氏がレアル・マドリー時代を振り返った。『グローボ・エスポルテ』が伝えている。

43歳まで現役を続け、レヴァークーゼンやバイエルンなどで活躍したゼ・ロベルト氏。最初の欧州挑戦のクラブはレアル・マドリーで、1997年に加入したが、成功することはできず1年でブラジルへ復帰。「私は失敗し、一度は退団し、そしてまた戻った。準備ができていなかったんだ」と当時を振り返る。

「精神的にも戦術的にも準備不足の状態で来てしまった。そこには高級車しかなく、ロッカールームでは皆スーツを着ていたが、私は質素な服を着ていた」

「欧州は強度が違ったし、ついていけなかった。それに、若くて、結婚したばかりで、プレイステーションを買った。明け方までゲームをして、食事もろくに摂らず、睡眠もほとんどとっていなかった。パフォーマンスは低下し、体重も増えた。最高の体調ではなかったのは、あの時だけだった。アスリートが集中しなければ、遅れをとってしまう」

その後、ゼ・ロベルトは徹底的なコンディション管理に長きに渡って活躍。バイエルンで長年中心選手としてプレーし、晩年もグレミオやフルミネンセの主力として試合に出続けた。「私が3世代にわたって活躍できたのは、適応力があったからだ。サッカーがよりフィジカルなものになったと気付いたとき、私は自分自身にもっと投資し始めた」と明かす。

「2006年にブラジルに戻り、全盛期にサントスでプレーした。そして35歳でバイエルンに戻った。その復帰が私の選手寿命を延ばす上で決定的なものだった。自分の体は仕事道具だと理解し、毎日メンテナンスが必要な機械のように扱うようになったんだ。それが私のキャリアを長くすることができた」

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