パリ・サンジェルマン（PSG）FWキリアン・エンバペが、クリストフ・ガルティエ監督を非難したようだ。
PSGは8日、リーグ・アン第10節でスタッド・ランスと対戦。試合はセルヒオ・ラモスの退場などもあり、スコアレスドローとなった。
試合後、エンバペは自身の『Instagram』のストーリーを更新し、「Pivot gang（ピボット ギャング）」というハッシュタグを使用していた。投稿は現在削除されている。
エンバペは先日、フランス代表とPSGでの役割の違いについて、代表チームではオリビエ・ジルーとのコンビネーションのおかげで、「より多くの自由」を与えられていると発言。さらに、「パリでは、ピボット（ポストプレー）もするように言われている」と話していた。
フランスメディアは、エンバペが以前から他のCFとプレーすることを好むとほのめかしていたことから、これはガルティエ監督を揶揄しているのではと指摘している。
スタッド・ランス戦後、ガルティエ監督はエンバペについて、「キリアンはレオ（メッシ）とネイ（ネイマール）に少し置いてきぼりにされ、孤立していた」と語っていた。