リヴァプールは、パリ・サンジェルマン(PSG)FWブラッドリー・バルコラとFWイブラヒム・エンバイェの獲得交渉を続けているようだ。
今季からアンドニ・イラオラ新監督が就任し、プレミアリーグ王座奪還を目指すリヴァプール。しかし、長年チームを牽引したモハメド・サラーが昨季限りで退団したことなどもあり、ウインガーの獲得を目指していることが広く伝えられてきた。そしてバルコラ、エンバイェとの交渉を続け、すでに個人条件面では合意したと複数メディアが報じている。
しかし、依然としてクラブ間の合意には至っていない模様。フランス『レキップ』によると、リヴァプール側はバルコラ、エンバイェをまとめて獲得する交渉を持ちかけたようだが、PSGが別々に交渉を行うよう求めて拒否したとのこと。これにより、リヴァプールはバルコラの獲得に注力することを決断し、エンバイェの加入の可能性は遠ざかったと見られている。
バルコラに関しては、リヴァプールは以前に1億1500万ユーロ(約214億円)のオファーを提出したものの、PSGが拒否。しかし移籍市場閉幕が迫る中、PSGが要求額を引き下げる可能性を注視しているという。そして、評価額の開きは縮まっている模様。この交渉の関係者は誰も焦りを見せておらず、またバルコラや代理人は最終的にクラブ間合意に達すると確信しているようだ。最終的な移籍金は3年前のネイマール売却(アル・ヒラル:9000万ユーロ)を超えることは確実で、PSGにとってはクラブ史上最高額での売却になると伝えられている。
一方でエンバイェに関しては、リヴァプールがバルコラの獲得を優先することで加入の可能性は低下。クラブ名が明かされていない別のクラブが争奪戦をリードしているものの、交渉は難航しているという。PSG側は最高額を提示したクラブへ売却する考えだが、選手や代理人はそれに同意しない可能性もあるとのこと。今後の動向に注目だ。





