パリ・サンジェルマン(PSG)は、ブラジル代表FWネイマール獲得に対するバルセロナのオファーを再び拒否したのかもしれない。フランス『RMC』が伝えた。
今夏PSGからの退団を希望しているネイマール。移籍市場開幕から、古巣であるバルセロナやレアル・マドリーというスペイン二大クラブが獲得を狙っており、それぞれ交渉に入っていることが複数メディアで伝えられている。
そして27日、バルセロナの代表団が再びパリ入り。2日間にわたって交渉が行われていることが、『Goal』の取材でわかっていた。
しかし、この交渉はうまくいかなかったのかもしれない。『RMC』によると、PSGはバルセロナからの移籍金+選手1人の譲渡という申し出を断ったという。同メディアに対し、PSG関係者は「彼らは我々が望んでいるものを知っている。まだ合意からは程遠い」と語ったようだ。一方で、移籍市場が閉幕する9月2日までに、取引が完了する可能性も示唆したという。
『RMC』によると、PSGの第一希望はFWウスマン・デンベレだと伝えている。しかし、本人や代理人がバルセロナ退団の意思はないと移籍を完全否定。このため同メディアは、選手の譲渡を加えたオファーが成立することはないとし、「状況はシンプル。PSGが要求する金額を支払うか、諦めるかだ」との見解を示している。
デッドライン・デーまで残り1週間を切った中、ブラジル出身のスーパースターの移籍は成立するのだろうか。最後まで目が離せない状況となっている。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です