サントスFWネイマールは、審判の“まさかのミス”に巻き込まれている。
今季も母国ブラジルの名門サントスでプレーするネイマール。コンディションに苦しむ時期もあったが、4度目のワールドカップ出場へ向け前節のレッドブル・ブラガンチーノ戦ではゴールも挙げて勝利に貢献していた。
そして迎えた17日のコリチーバ戦、この試合はブラジル代表のFIFAワールドカップ2026メンバーの発表前最後の一戦であり、ネイマールにとってはカルロ・アンチェロッティ監督へアピールする最後の試合だった。先発した34歳FWは奮闘していたものの、3点ビハインドを背負っていた65分に“まさかのミス”に巻き込まれている。
ネイマールはピッチ上でスタッフから右ふくらはぎの治療を受けていた際、主審からピッチを出るように指示される。指示に従ってサイドラインに出たネイマールだったが、その数秒後に第四審が交代ボードを掲げ、ネイマールとロビーニョ・ジュニアの交代を告げた。ロビーニョ・ジュニアはすぐさまピッチに入っていったが、サントス指揮官とネイマールは交代に誤りがあるとして猛抗議。交代するのは背番号31のゴンサロ・エスコバルであると主張したが、第四審はそれを認めず、交代を拒否したネイマールにイエローカードを提示した。怒りが収まらないネイマールは、ゴンサロ・エスコバルの名前が書かれた交代要求書を中継カメラに見せつけている。
試合後、ネイマールは「ロビーニョが入ることはわかっていたけど、それは見ていなかった。交代させられたことに気づかなかったし、ボードも見ていなかった。審判、特にボードに番号を書いた人物の重大なミスだよ」とコメント。さらにサントスのクカ監督も、「確かに(第四審)のミスだ。だが、それが敗因ではない」と語っている。
ワールドカップメンバー発表前最後の試合で、審判のミスに振り回される格好となったネイマール。一方で『スカイスポーツ』によると、ブラジル代表の中心選手たちがネイマールの招集を支持しているため、ワールドカップメンバー入りの可能性が高まっていると伝えている。
