V・ファーレン長崎は6日、DFモヨ・マルコム強志がポルティモネンセSC(ポルトガル)へ期限付き移籍することを発表した。
現在23歳のモヨ・マルコム強志はガンバ大阪のジュニアユース出身。東福岡高校へと進学し、法政大学を経て2024年に長崎に加入した。
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プロ1年目の2024シーズンは、明治安田J2リーグで14試合、YBCルヴァンカップで3試合、天皇杯で1試合に出場。夏には藤枝MYFCに育成型期限付き移籍で加入し、11試合に出場していた。
欧州挑戦となる同選手はクラブを通じて次のようにコメントしている。
「この度、ポルティモネンセ SC へ移籍することになりました。まず、V・ファーレン長崎に関わるすべての皆様、自分は長崎からプロキャリアをスタートし、昨シーズン移籍などもあり短い間ではありましたがありがとうございました。自分の夢を叶えるために、そして今の自分を大きく変えるためにこの決断をしました。支えてくれる周りの方々への感謝の気持ちを忘れず、自分を信じることが成功への道だと思うので、常に自分を信じ、大きく成長して必ず成功への道を切り拓きます。V・ファーレン長崎の皆様、本当にありがとうございました。」