ミランのステファノ・ピオリ監督は、インテルとのダービー完敗後にコメントした。
16日に行われたセリエA第4節でミランはサン・シーロで宿敵インテルとのミラノダービーを迎えた。開始早々から失点したミランは、2点のビハインドで試合を折り返す。57分にはラファエル・レオンが得点を挙げて1点差に迫ったが、終盤にかけて失点を重ねて1-5で宿敵に敗れた。
インテル相手に公式戦5連敗を喫し、近年稀に見る得点差での敗戦を受け、試合後のプレスカンファレンスでピオリ監督は「インテルは強い、それは驚くべきことではない。しかし、我々のパフォーマンスを考えればとても重たい結果になった」と言及。
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さらに、ファンに謝罪すべきかと問われたピオリ監督は、いらだちを見せながら質問に回答した。
「ファンに謝罪すべきとの考えには同意できない。我々が意図してインテルに1-5で敗れ、ダービーで敗れたとでも思っているのか？この結果に我々は失望しているし、ファンも同様だ。意図的に間違ったことをやったときにだけ謝罪すればいい。我々はダービーに5度敗れた。もっと良くできるように取り組まなければならない」
