2000年に当時13歳で入団したバルセロナ一筋でキャリアを続けてきたリオネル・メッシ。2004年のファーストチームデビューから、4度のチャンピオンズリーグ制覇、10度のラ・リーガ優勝など数々のタイトルをクラブにもたらし、個人としても史上最多となる6度のバロンドールに輝くなど、名実ともに世界最高の選手として長年君臨してきた。
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しかし、昨夏から退団騒動に揺れると、2020-21シーズンは残留に至ったものの、シーズン終了後の6月30日に満了を迎えた契約は更新されず。最終的にラ・リーガが設けたサラリーキャップやバルセロナの財政的な理由で21年間にわたるカンプ・ノウのクラブでの生活に終止符が打たれた。
そして、34歳のアルゼンチン代表FWの新天地に決まったのがリーグ・アンのパリ・サンジェルマン(PSG)。10日に同クラブと1年間の延長オプションが付帯した2年契約を締結したことが発表された。
フランスのクラブでさらなるトロフィー獲得を誓ったメッシだが、愛する古巣、バルセロナとの対戦はあるのだろうか。
最短で“メッシvsバルセロナ”が実現するのは?
Getty Imagesメッシが加入したPSGはフランス1部リーグ・アンに所属するため、国内リーグ戦においてスペイン1部ラ・リーガのバルセロナと対戦することは不可能。しかし、両クラブともに今季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、欧州最高峰の舞台で対戦する可能性は十分にある。
ただし、リーグ・アン2位のPSG、ラ・リーガ3位のバルセロナは、8月26日に予定されるチャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会で使用されるポット分けで、いずれも「ポット2」に属することが確定しており、グループリーグで同組になる可能性はない。
そのため、最短で“メッシvsバルセロナ”が実現するのは、ノックアウトステージ以降になる。ラウンド16では各組の1位と2位が対戦(ただし、同一連盟に所属するクラブ同士の対戦は回避される)するが、その抽選会は12月13日に予定されており、大きな注目を集めることになりそうだ。また、両クラブともにグループ1位、もしくは2位の場合、対戦は早くとも準々決勝になる。
可能性としては低いが、両クラブともにグループ3位に終われば、ノックアウトステージからヨーロッパリーグに参戦する。ラウンド32ではシードチーム同士の対戦は回避されるため、早ければこちらもラウンド16以降の対戦となる。
なお、PSGとバルセロナは欧州サッカー連盟(UEFA)主催大会でこれまでに12度対戦。グループステージで2度、ラウンド16で4度、準々決勝で6度対戦し、ともに4勝ずつ、4ドローと互角だ。最近の対戦では昨季のチャンピオンズリーグ準々決勝で激突し、2戦合計5-2でPSGがバルセロナを下した。





