レアル・マドリーは、フランス代表FWキリアン・エンバペの膝のケガに関して“重大なミス”を犯していたようだ。
今季公式戦35試合で38ゴールと驚異的なペースで得点を重ねるエンバペ。しかし、昨年末に膝のケガが発覚して数試合を欠場。その後復帰したものの、2月末から再び5試合の欠場を強いられていた。
ケガの状況については情報が錯綜し、一部ではエンバペがレアル・マドリー医療スタッフに対して憤りを感じてフランスへ帰国したことなども伝えられていた。そして、クラブは重大なミス”を犯していたという。
『The Athletic』によると、エンバペは12月7日のセルタ戦で初めて左膝を痛めた模様。レアル・マドリーはMRI検査を行ったものの、痛めた左膝ではなく、右膝を検査していたとのこと。右膝には異常が確認できなかったため、その後も負傷した左膝には炎症の兆候が見られたにも関わらず、誤診が発覚するまで3試合に出場していたようだ。そして、左膝の検査で靭帯の部分断裂が判明。クラブは12月31日に「膝の捻挫」という一般的な表現で、メディカルレポートを発表したようだ。最初の誤診がなぜ起きたのかは不明であり、クラブや選手関係者からコメントは得られなかったと伝えている。
また同メディアは、レアル・マドリーのフロレティーノ・ペレス会長がクラブのフィジカルトレーニング部門とメディカル部門の改革を指揮し、自身が信頼するスタッフを復帰させたことを指摘。しかし、長期離脱が決まったロドリゴやティボー・クルトワなど、現在でも選手のケガが深刻な問題となっていることを指摘している。



