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MbappeGetty Images

「自分がバロンドールに値するだって? 本気か?」エンバペの発言に…フランス代表OBが噛みつく


フランス代表OBジェローム・ロタン氏は、レアル・マドリーFWキリアン・エンバペを酷評している。


昨季レアル・マドリーで公式戦44試合42ゴールをマークし、FIFAワールドカップ2026では8試合10ゴールで大会歴代最多得点記録を更新したエンバペ(22ゴール)。そんな27歳FWは先日、『レキップ』のインタビューでバロンドールに言及。自身の受賞の可能性について、以下のように語っていた。


「バロンドールを誰に投票するか? 自分だよ。違う人に投票するの考えも理解できるけど、根拠やライバルとの比較を見れば、自分が受賞しても決して不当ではないはずだ。スポーツ界が生み出した最大の大会において、歴代の偉大なレジェンドを抜き去り、ワールドカップ史上最多得点者になるのは、圧倒的な偉業だと思っている。世界的な出来事なんだ。歴史というものは、常に評価されるべきだと信じている」


しかし、この発言にロタン氏が反応。『RMC Sports』で持つ自身の番組内で、「皮肉が効いているよね? 本気で言っているんだろうか」とし、不快感をあらわにした。


「彼の発言はいつも計算し尽くされている……。バロンドール授賞式の数週間前というタイミングだ。『世界最高の選手だと思う人もいれば、そう思わない人もいる』と言っていたが、この際だからハッキリ言おう。昨季の君を世界最高の選手だと思っていた人など、誰もいない。レアル・マドリーでゴールを決めたからって、それだけで十分だと言うのか? 3~4カ月前にベルナベウでブーイングを浴びていた頃の話を思い出させるべきなのか?」


「彼の発言や振る舞いが不可解なのは、ベティス戦(0-1)で低調なプレーを見せたにも関わらず、その数日後には『そんなことはどうでもいい、もう忘れた』という態度を取っていることだ。試合に負け、PKを外し、バルセロナにすでに差をつけられているにも関わらず、本人は気にも留めていない。彼にとって重要なのは、世界最高の選手であること、バロンドールを受賞すること、ワールドカップで輝くことだけなんだ……」


「もちろん、スタッツなどを含めて個人として結果を残すことは必要だ。だが、それ以外にも同じく重要な基準がある。1年を通じて何もタイトルを獲れなかったのなら、黙っているべきだ。黙って、ただ努力を続けるべきなんだ」


なお、今年のバロンドール候補者30名は8日発表済み。エンバペも含まれている。10月26日にロンドンで行われるセレモニーで受賞者が発表される。

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