現地時間5日、UEFAヨーロッパリーグ（EL）はグループステージ第3節が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがオモニア・ニコシアと対戦した。
ここまで1勝1敗で足踏みが続いていたマンチェスター・U。きっかけを掴むべく未だ未勝利のオモニア・ニコシアと相見えた。
試合はまさかの展開から始まる。34分、マンチェスター・Uのセットプレーからオモニアがカウンターを展開。一気に複数人で持ち上がり、そのままアンサリファルドがゴールネットを揺らしてオモニアが先制した。
前半は1点も返せなかったマンチェスター・Uだったが、後半に反撃。53分、ブルーノ・フェルナンデスのロングフィードを受けたラッシュフォードがが、エリア左外から右足を一閃。ようやくスコアが振り出しに戻る。
その後、勢いがついたマンチェスター・Uは、63分にラッシュフォードのアシストからマルシャル、84分にはラッシュフォードのこの日2点目が決まりゲームセット。
終盤に1点を許し、あわやな状況を許すもなんとか守り切り3-2でマンチェスター・UがEL2勝目を飾った。